ぼくらは、まだ少し期待している
発売日:2025年6月
- ページ数
- 381p
- ISBN
- 978-4-12-207662-4
- 著者情報
- 木地 雅映子(キジ カエコ)
1971年生まれ。日本大学芸術学部演劇学科卒業。93年「氷の海のガレオン」が第三六回群像新人文学賞優秀作となる。94年、同作にほかに二篇を収録した単行本『氷の海のガレオン』を刊行しデビュー。同書で坪田譲治文学賞にノミネートされる
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商品説明
土橋輝明は、理系が得意な高校三年生。同学年の特進クラス国立文系の秦野あさひとは、「優等生」同士で学校行事にペアで駆り出されてばかりの「腐れ縁」だ。ある日、あさひに相談を持ち掛けられた輝明は、ディープな内容に驚き、思わず席を立ってしまう。翌日、彼女が失踪したことを知った輝明は、その行方を追うが…。
町田そのこ氏、おすすめ!
「自分を誰かに明け渡さない。それが、誰かを救うことにもなるのだ」
札幌の進学校に通う土橋輝明は、数学と生物が得意な高校3年生。同学年の特進クラス国立文系で第一志望は北大文学部という秦野あさひとは、「優等生」同士ということで、学校行事にペアで駆り出されることも少なくない「腐れ縁」だ。ある日、あさひに相談を持ち掛けられた輝明は、予想外のディープな内容に驚き、思わず席を立ってしまう。翌日、彼女が失踪したことを知った輝明は、片親の違う弟で「料理研究部」では彼女の後輩でもある吉川航とともに、その行方を追い始める。あさひはどこへ消えたのか? 輝明は東京へ、そして沖縄へ向かう。徐々にあさひの過酷な生い立ちを知るにつれ、輝明は……。
単行本刊行時、朝日新聞、毎日新聞、北海道新聞、京都新聞、「本の雑誌」、「SUMISEI Best book」など各紙誌で絶賛された青春ロードノベルの傑作、待望の文庫化!
【目次】
前口上
起 二○一三年七月中旬、北海道札幌市
承 二〇一三年七月下旬、埼玉県所沢市
転 二○一三年七月下旬〜八月上旬、沖縄県那覇市〜慶良間諸島
結 二○一三年十二月下旬、北海道札幌市
納め口上
解説 藤田香織
商品詳細
- シリーズ名
- 中公文庫 き51-1
- 出版社名
- 中央公論新社
- サイズ
- 16cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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