ゲーテと近代ヨーロッパ

都築正巳/著

発売日:2025年5月

  • ゲーテと近代ヨーロッパ
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ページ数
569p
ISBN
978-4-86641-852-0

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商品説明

近代ドイツの出発点に生まれたゲーテを通じて知る。

我々の生きている世界、近代という時代、近代とは何か。我々は現代というグローバルな時代に生きている。手元のパソコンやスマホでは瞬時に世界の出来事を知ることができる。文明の利器はすぐれていて、宇宙への旅も夢ではなくなっている。
しかし我々は世界がどこへ向かうかを知らない。近代という時代がどこから来たかを知らない。

目次

第一部 ゲーテと近代ヨーロッパ
 第一章 ドイツの都市と文化
 第二章 ゲーテ評伝
 第三章 『ウェルテル』の解釈 ─ 愛と死の論理 ─
 第四章 ゲーテ「ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン」のジャンル史的意義 ─ 史劇と市民劇の系譜 ─
 第五章 ゲーテ「イフィゲーニエ」の新解釈 ─ 三つの古典的戯曲のモチーフ的関連
 第六章 ゲーテ『親和力』解釈 ─ 「喪失」の美観
 第七章 ゲーテ「ファウスト」の古典的構想における「無形式」の概念
 第八章 『ファウスト』改作の歴史 ─ マーローからゲーテへ ─
 第九章 ゲーテ『色彩論』の射程
 第十章 書評 清水純夫著『「ヴィルヘルム・マイスター」研究』

第二部 ゲーテ『ファウスト』論考 ─ 近代的知性のドラマ ─
 第一章 三つの序曲
 第二章 《夜》の場と『ファウスト』の基本構想
 第三章 「賭け」への過程
 第四章 ファウストの「生」への媒介の過程
 第五章 グレートヒェン悲劇の諸相
 第六章 ファウストの世界体験
 第七章 「大世界」への移行
 第八章 商品市場としての「大世界」の啓示
 第九章 富の装飾としての「美」への願望の目覚め
 第十章 古代世界の同化の過程としての《古典的ヴァルプルギスの夜》
 第十一章 近代の文化的理念としての「美」の世界帝国
 第十二章 ファウストの行動的人格の復活
 第十三章 ファウストの死と救済

商品詳細

出版社名
東京図書出版
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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