炎芸術 No.162(2025夏)

発売日:2025年5月

  • 炎芸術 No.162(2025夏)
  • 炎芸術 No.162(2025夏)
ページ数
166,4,6p
ISBN
978-4-87242-637-3

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商品説明

『炎芸術』は1982年に創刊し、40年以上にわたり近現代の陶芸家を紹介してきた。作品を見る場所は、陶芸専門のギャラリー、美術館、公募展が中心であった。しかし、様々なジャンルの作品が一堂に並ぶアートフェアが徐々に増え、陶芸以外の工芸家の作品を見る機会が多くなると、その表現の多彩さや可能性に気付いた。9年前から連載「現代工芸の作り手たち」を開始し、別冊『ガラス工芸家100人』(2021年)、『漆芸家100人』(2024年)の刊行を通して陶芸以外の作品を詳しく見ていくと、陶×ガラス、陶×漆など、ジャンルの境界を越えて素材や技法を組み合わせて制作する作家が増えていることが分かった。本特集では、1990年代からいち早く陶とガラスを組み合わせた作品に取り組んできた田嶋悦子を中心に、今までに見たことのない表現を追い求める作家に注目し、工芸の最先端の動向を紹介する。

目次

クロスオーバー工芸 交差する素材と技法



陶×ガラス 田嶋悦子

巻頭インタビュー 田嶋悦子による素材の対比



陶×漆 若林和恵

筆致は強くしなやかに

文・川北裕子(パナソニック汐留美術館学芸員)



ガラス×陶 津守秀憲

領域の横断が示唆する可能性

文・入澤聖明(愛知県陶磁美術館学芸員)



漆×ガラス 藤田 和

ガラスと漆から立ち現れる水と光の表現

文・秋元雄史(東京藝術大学名誉教授)



陶×石・金属 他 竹内紘三

陶×七宝 水野このみ

陶×漆 布下翔碁

漆×糸 志観寺 愛

截金×ガラス 山本 茜

ガラス×七宝 塚原 梢

ガラス×沈金 渡辺知恵美

ガラス×金属 寺澤季恵

金属×漆 田中千絵

七宝×ガラス 岩田 綾

金属×糸 藪内公美



市場で買えるクロスオーバー工芸





「古典と現代」青磁

神農 巌

「伝統工芸」を象徴する現代青磁





フォーカス・アイ 市野秀作

軽やかに伝統と向き合い、今を追求する

文・マルテル坂本牧子(兵庫陶芸美術館学芸員)





期待の新人作家 伊勢崎陽太郎





現代工芸の作り手たち 第35回 金工 佐故龍平

進化し続ける杢目金

文・原田一敏(東京藝術大学名誉教授)





時代でたどる日本の陶芸 第21回 平成時代〜令和時代4

文・外舘和子(多摩美術大学教授)





展覧会スポットライト

呼吸する器 柳原睦夫による現代陶芸
 ほか

商品詳細

出版社名
阿部出版
サイズ
29cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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