新しいリベラル 大規模調査から見えてきた「隠れた多数派」

橋本努/著 金澤悠介/著

発売日:2025年6月

  • 新しいリベラル 大規模調査から見えてきた「隠れた多数派」
  • 新しいリベラル 大規模調査から見えてきた「隠れた多数派」
ページ数
350p
ISBN
978-4-480-07692-2
著者情報
橋本 努(ハシモト ツトム)
1967年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。現在、北海道大学大学院経済学研究科教授。シノドス国際社会動向研究所所長。社会経済学、社会哲学

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商品説明

リベラルの衰退が著しい。もはやリベラルに未来はないのか?実は日本には「新しいリベラル」と言いうる人々が存在する。7000人を対象とする社会調査から、この事実が浮かび上がってきた。しかも、人間の「成長」に希望を見出すこの人たちは、最多数派を占める。にもかかわらず、これまで見落とされてきたのはなぜか?従来型のリベラルや保守層など他の社会集団と比較しながら、「新しいリベラル」が日本政治に与えるインパクトと可能性を示す!

「新しい」政治が始まる!?

実は日本には「新しいリベラル」と言いうる人々が存在することが、7000人を対象とする社会調査から浮かび上がってきた。
この人たちが求めるのは、私たちの「成長」をサポートする政治だ。

「新しいリベラル」は最多数派を占めるのに、これまで見落とされてきたのはなぜか? 「従来型リベラル」や保守層など他の社会集団と比較しながら、「新しいリベラル」が日本政治に与えるインパクトと可能性を示す。

「新しいリベラル」の実像と可能性を明らかにした、初めての書!

目次

はじめに──見えてきた「新しい」リベラルの姿

第Ⅰ部 これまでのリベラル
第1章 衰退しつつあるリベラル?
1 人々からの支持を失ったリベラル?
2 民主党政権とその後のリベラル
3 リベラルへの批判を検証する
4 保守に取り込まれたリベラルな価値
5 朝日新聞の従軍慰安婦報道
6 憲法9条を死守する護憲リベラル
7 集団自決をめぐる歴史認識
8 従来のリベラルの衰退?

第2章 「保守vsリベラル」はどこまで有効か?
1 「保守vsリベラル」図式とは?
2 「保守vs革新」からの継承
3 政党間の対立軸はどこまで説明できる?
4 有権者にとっての有用性
5 「保守vsリベラル」図式は有効か?
6 見えにくくなったリベラル

第3章 旧リベラルとは何か?
1 それはいかなる立場か?
2 90年代に発見された日本のリベラル
3 55年体制と江田ビジョン
4 旧リベラルの「根幹」と「枝葉」

第4章 旧リベラルを支える思想
1 憲法9条改正反対論者の非武装中立論
2 日米安全保障条約への反対
3 天皇制反対
4 従軍慰安婦問題
5 革新の純血主義
6 戦後民主主義について

第Ⅱ部 新しいリベラルの全体像
第5章 その理論と思想
1 社会的投資国家の起源
2 「第三の道」というビジョン──ギデンズ 
3 「福祉革命」の提唱──エスピン- アンデルセン
4 「新しいリベラル」の政治理論──ベラメンディ
5 イノベーティブな「社会的投資国家」論──マッツカート
6 「資本主義の精神」衰退への処方箋
7 未来社会への投資──社会的投資国家の理念

第6章 それはどんな人たちか?
1 可視化のための研究戦略
2 理論的な枠組み
3 調査からみえてきた六つの社会層
 ほか

商品詳細

シリーズ名
ちくま新書 1861
出版社名
筑摩書房
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

注意事項

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