明るい方へ 父・太宰治と母・太田静子

太田治子/著

太田静子/著

発売日:2025年6月

  • 明るい方へ 父・太宰治と母・太田静子
  • 明るい方へ 父・太宰治と母・太田静子
ページ数
472p
ISBN
978-4-480-44030-3
著者情報
太田 治子(オオタ ハルコ)
1947(昭和22)年神奈川県生まれ。明治学院大学英文科卒業。父は太宰治、母は『斜陽』の主人公・かず子のモデルと言われた太田静子。67年、紀行文「津軽」で婦人公論読者賞受賞。86年『心映えの記』で坪田譲治文学賞受賞

太田 静子(オオタ シズコ)
1913(大正2)年滋賀県生まれ。実践女子専門学校中退。新短歌グループに参加、口語歌集『衣装の冬』刊行。41年、太宰治と邂逅、47年2月に手渡した日記(『斜陽日記』)が名作『斜陽』のもととなる。同年11月、太宰との娘である治子を出産、未婚の母として育て上げる。82年逝去

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商品説明

太宰治が「一ばんいいひととして、ひっそり命がけで生きていて下さい。コヒシイ」と書き送った相手、『斜陽』のモデルとなった太田静子。時間を置いたからこそ見えてきた、二人のあいだの真実とは。太宰と静子の娘・治子が愛情を込めて書き起こした傑作ノンフィクション『明るい方へ』。貴重な文学的資料であり、『斜陽』のもととなった静子の回想録『斜陽日記』と合本。

「書きだしてしばらくは、とても苦しかった。最後まで書き終えることができた時、私の心は明るかった。二人の中の「聖なるもの」を、信じようと思った。」(太田治子)
娘の治子が二人に対して、愛情を込めつつ冷静な筆致で書いた『明るい方へ』。
母・太田静子が疎開中のできごとを中心に書き、父・太宰治が名作のもとにした『斜陽日記』。
「このまま私が死んでいったら、治子はどうして大きくなるのだろう。一人になった治子を、空の上から太宰は見守って下さるのだろうか。」(太田静子)

太宰治が「一ばんいいひととして、ひっそり命がけで生きていて下さい。コヒシイ」と書き送った相手、『斜陽』のモデルとなった太田静子。時間を置いたからこそ見えてきた、二人のあいだの真実とは。
太宰と静子の娘・治子が愛情を込めて書き起こした傑作ノンフィクション『明るい方へ』。貴重な文学的資料であり、太宰が『斜陽』のもととした静子の回想録『斜陽日記』と合本する。

目次

母の糸巻 太田治子 
明るい方へ――父・太宰治と母・太田静子 太田治子 
下曾我/斜陽/めばえ

斜陽日記 太田静子

ちくま文庫版によせる あとがき 太田治子

商品詳細

シリーズ名
ちくま文庫 お79-1
出版社名
筑摩書房
サイズ
15cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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