健康の神秘 人間存在の根源現象への解釈学的考察「新装版」
発売日:2025年5月
- 版数
- 新装版
- ページ数
- 228p
- ISBN
- 978-4-588-14089-1
- 著者情報
- ガダマー,ハンス=ゲオルク(ガダマー,ハンスゲオルク)(Gadamer,Hans‐Georg)
1900年マールブルク生まれの現代ドイツを代表する哲学者。マールブルク大学などで学び、1922年同大学でナートルプに師事し博士学位を、28年ハイデガーのもとで教授資格を取得。68年にハイデルベルク大学を退官するまで、マールブルク、ライプツィヒ、フランクフルト各大学の哲学教授を務め、占領下のライプツィヒ大学では学長の要職にあった。主著の『真理と方法』で顕著に展開されたその〈哲学的解釈学〉によって現代思想界に大きな影響を与えている。2002年3月14日死去
三浦 國泰(ミウラ クニヤス)
1948年札幌に生まれる。1971年北海道大学文学部独語・独文科卒業。同大学大学院修士課程、博士課程に学ぶ。ドイツ学術交流会(DAAD)給費生としてボン大学哲学部留学。ドイツ語学文学振興会奨励賞(受賞論文「解釈学の根本理念とその構造」)。ボン大学、ウィーン大学にて客員研究員、ミュンヒェン大学にて客員教授、成蹊大学文学部教授を経て、同大学名誉教授。文学博士。専門はドイツ文学・芸術理論
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商品説明
健康を哲学する!解釈学的健康論。健康を数値化しようとする現代医学を批判し、近代科学主義・近代西洋思想がはらむ危険性に警鐘を鳴らす。著者最晩年の到達点を示す論文と講演を収録。
健康を数値化しようとする現代医学を批判し、解釈学的存在論の立場から近代科学主義と西洋思想がはらむ危険性に警鐘を鳴らす。著者最晩年の論文と講演を集成。
目次
序 文
第一部
第一章 理論、技術、実践
理論概念の変化
現代人に対する技術の衝撃
実践の卓越性
精神科学の課題
第二章 医術の弁明──ヒーリングとしての治療法
第三章 知性の問題に関する哲学的覚え書き
第四章 死の経験
第二部
第一章 身体的経験と客体可能性
第二章 自然と技術の間
第三章 哲学と臨床医学
第四章 健康の神秘について
第五章 権威と批判的自由
第三部
第一章 診察と対話
第二章 生と精神
第三章 不安と心配事
第四章 解釈学と精神医学
訳者あとがき
商品詳細
- シリーズ名
- 叢書・ウニベルシタス 838
- 出版社名
- 法政大学出版局
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Uber die Verborgenheit der Gesundheit
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