ライフサイエンスをめぐる倫理的・法的・社会的課題 医療と科学の進歩は幸福をもたらすか

菱山豊/著

発売日:2025年4月

  • ライフサイエンスをめぐる倫理的・法的・社会的課題 医療と科学の進歩は幸福をもたらすか
  • ライフサイエンスをめぐる倫理的・法的・社会的課題 医療と科学の進歩は幸福をもたらすか
ページ数
203p
ISBN
978-4-7795-1838-6

¥2,970 税込

13 nanacoポイント

13 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

人類の願いを叶えるためにわれわれがすべきことは!?

いまライフサイエンスはどこに向かっているのか?

どうすれば人類の幸福に結びつけることができるのか?

研究成果を社会で生かすために必要なルールとは?

新型コロナなどの感染症対策、再生医療や異種移植、生殖補助医療、老化研究など、命と健康の課題を克服すべく、ライフサイエンスは日々進展している。それは未来への希望をもたらすとともに、未知の問題もはらむ。

われわれはそれをどのように受け止めればよいのだろうか。どうすれば人類の幸福に結びつけることができるのだろうか。

長年、国の科学政策立案の中枢に携わってきた著者が、現在の到達点をわかりやすく整理し、問題提起と提言を行う。ひと目で各課題の状況がわかるキーワードマップもあり、入門テキストとしても役立つ。



「はじめに」より
新型コロナウイルス感染症のパンデミックの際にも、新しいライフサイエンスの技術が活用され、わずか1年程度でワクチンが開発されて、世界の人々が接種を受けた。では、ライフサイエンスはすばらしいものだから、どんどん進めればよいのかというと、そうでもない。倫理的・法的・社会的課題(ELSI: Ethical,Legal and Social Implications/Issues)をともなうことが多い。ライフサイエンスが進んだ先に何があるのかを考える必要がある。例えば、老化研究によって健康寿命の延伸が実現したときにどのような社会になるのだろうか。生殖医療の進展により、家族制度への影響はどのようなものになるのだろうか。本書では、ライフサイエンスの内容を理解した上で、社会制度についてあらかじめ研究する必要があるということを強調した。



●著者紹介

菱山 豊(ひしやま ゆたか)
1960 年生まれ。東京大学医学部保健学科卒業後、科学技術庁入庁。文部科学省で、生命倫理・安全対策室長、ライフサイエンス課長、科学技術・学術政策局長などを歴任。日本医療研究開発機構(AMED)の設立と経営に参画。文部科学省退官後、徳島大学副学長などを経て、現在、順天堂大学特任教授。博士(医学)。著書に、『生命倫理ハンドブック』(築地書館)、『ライフサイエンス政策の現在』(勁草書房)がある。

目次

第1部 ライフサイエンスの進歩と社会的課題(ゲノム医療
ワクチンの研究開発と感染症への対応―新型コロナウイルスを例として)
第2部 先端生命科学とルール(ゲノム編集
再生医療と異種移植)
第3部 新しい生死の概念の登場と私たちの生き方(生殖補助医療をめぐる課題
ブレイン・マシン・インターフェース
老化研究と寿命の延長 ほか)
第4部 新たな科学技術と私たちの社会―政策からの視点(資源配分の考え方
研究不正から研究インテグリティへ
新しい科学技術にどう取り組むか―ライフサイエンスの政策的方向性)

商品詳細

出版社名
ナカニシヤ出版
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ