労働とインドの発展 もう一つのフィールドから
発売日:2025年3月
- ページ数
- 242p
- ISBN
- 978-4-7503-5881-9
- 著者情報
- 木曽 順子(キソ ジュンコ)
1955年神戸市に生まれる。1989年大阪市立大学(現、大阪公立大学)大学院経済学研究科博士課程単位修得退学、在バングラデシュ日本国大使館専門調査員(1987〜89年)、熊本学園大学経済学部教授、フェリス女学院大学国際交流学部教授を経て、フェリス女学院大学名誉教授。博士(経済学)
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商品説明
本書は、著しい経済成長を雇用と労働という側面から労働市場での人材開発の実体や包摂のための法・スキームを論じる。その上で宗教やカーストなどを念頭に「底辺」でどのような変化が生じたかをフィールド調査のデータより確認する。
目次
はじめに
第1章 経済成長と労働市場
序
第1節 インドの経済発展と貧困緩和
1.マクロ経済の変化
2.製造業の発展とメイク・イン・インディア
3.人口・貧困緩和・生活改善
第2節 労働市場の変化と現状
1.労働市場の構造変化
2.賃金・収入の変化と現状
第3節 労働者とは誰なのか
1.個人属性と労働者
2.労働者の教育レベル
結びにかえて――雇用なき成長
第2章 ディーセント・ワークへの挑戦――人材育成と雇用・労働保障
序
第1節 学校教育の進展
1.教育制度と教育の普及
2.初等教育の質と環境
3.高学歴失業
第2節 人材育成(職業・技能訓練)の進展
1.職業・技能訓練の普及
2.取り組みの努力
3.主要な職業・技能訓練
第3節 職業・技能訓練の成果と課題
1.職業・技能訓練の事例研究
2.職業・技能訓練のむずかしさ
第4節 包摂のための労働法・スキーム
1.最低賃金法の役割
2.請負労働法と労働市場のフレキシビリティ
3.零細事業者とマイクロファイナンス
4.雇用機会の提供・創出スキーム
結びにかえて
第3章 インフォーマル・セクター労働者のモビリティ――グジャラート州アフマダーバードの事例
序
第1節 調査地経済の発展と労働市場
1.グジャラート州
2.アフマダーバード
第2節 インフォーマル・セクター労働者・世帯調査
1.調査方法と目的
2.2010/11年調査結果の概要
第3節 7年後のインフォーマル・セクター労働者・世帯
1.回答者の概要
2.仕事と月収
3.世帯所得の変化
4.負債
5.子世代
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 明石書店
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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