クレーとマルク 動物たちの場所
発売日:2025年4月
- ページ数
- 96p
- ISBN
- 978-4-622-09771-6
- 著者情報
- 新藤 真知(シンドウ マコト)
1950年東京生まれ。高校卒業後、劇団四季演劇研究所で舞台芸術を学ぶ。画廊勤務を経て、73年に展覧会プロデューサーとして独立、日本初のエゴン・シーレ、クリムト、M.C.エッシャー展などを手掛ける。97年、日本パウル・クレー協会を設立。日本でのさまざまなクレー展やクレーに関する本を執筆・制作
高橋 文子(タカハシ フミコ)
翻訳家。ドイツ語講師。横浜生まれ。上智大学でドイツ文学を専攻
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商品説明
パウル・クレーと、クレーの同年の友でよき理解者であり、その才能を誰よりも早く見出した〈青騎士〉の画家フランツ・マルク。第一次大戦の戦場でマルクが斃れるまで、二人は家族ぐるみで交流し、多数の手紙や葉書を交わして絵画論や近況を伝えあった。そしてそこには、互いを思い遣るあたたかな絵が添えられていた。
二人が残した絵葉書、動物をテーマとする二人の作品を一冊に編み、ドイツ絵画史に残るひそやかな交感に光をあてる。
〈マルクがもしクレーに出会わなかったとしてもマルクはマルクであり続けただろうが、もしクレーがマルクに出会っていなければ、色彩画家への飛躍が同じ途を辿っていただろうか〉
――本書「マルクとクレー」より
〈マルクにとって抽象とは、動物たちの感じている世界だったのではないか、と思われてくる。動物たちを人間の見る世界に引き出すのではなく、動物たちの世界にそっと包んでおくような優しさが、マルクの絵からは感じられる〉
――本書「フランツ・マルクの生涯」より
パウル・クレーとフランツ・マルク。
交わされた絵葉書と描かれた作品のなかに響き合う
二人の画家の友情。
目次
クレーとマルク(新藤真知)
*
《作品集》
クレーとマルク 絵葉書
パウル・クレー
フランツ・マルク
*
フランツ・マルクの生涯(高橋文子)
収録作品一覧
クレーとマルク 美術館案内
商品詳細
- 出版社名
- みすず書房
- サイズ
- 15×21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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