地球市民のためのSDGs

影浦亮平/著 辰巳遼/著

発売日:2025年4月

  • 地球市民のためのSDGs
  • 地球市民のためのSDGs
ページ数
161p
ISBN
978-4-7710-3953-7
著者情報
影浦 亮平(カゲウラ リョウヘイ)
千葉商科大学准教授。1981年愛媛生まれ。京都大学総合人間学部卒業後、ストラスブール大学(フランス)で修士課程、博士課程を修了。博士(哲学)。稲盛財団、京都外国語大学、クエンカ大学(エクアドル)等を経て、21年から現職。専門は哲学・倫理学

辰巳 遼(タツミ リョウ)
京都外国語短期大学講師。1986年京都生まれ。京都外国語大学大学院博士課程修了。博士(言語文化)。22年から現職。専門はカルチュラル・スタディーズ、メディア・スタディーズ

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商品説明

SDGsに対する地球市民の実践を問う

本書はSDGsの根本的な考え方の部分から、SDGsが提示する様々な環境・社会問題、そして、そうした問題の解決のために行動する地球市民のあり方を提示する。社会変革を創造的に実現する新しい主役たち、すなわち地球市民たちの登場の理論的支えを提供する。

目次

イントロダクション
 SDGs を学ぶ
 無条件に受け入れることの恐ろしさ
 本書の目的
 SDGs とは
 SDGs の正当性
 MDGs と比較してのSDGs の特徴
 ビジネスサイドから見えるSDGs

第1章 持続可能な開発とは何か
 はじめに 
 経済成長支援の文脈
 環境問題への注目 
 持続可能な開発の概念の登場 
 未来の世代を配慮することの理論的な難しさ
 持続可能な開発の考え方の影響下にあるSDGs  

第2章 環境を配慮しつつも経済成長を堅持するという方向性
 はじめに 
 大量生産・大量消費の社会の成立
 資源の有限性と廃棄物の問題  
 SDGs が示す国際社会のアプローチ  
 資源をそもそも活用することを前提  
 生産者・消費者の意識変革  
 食料に関して  

第3章 フェアトレードとエシカル消費
 SDGs の目標8 に注目
 強制労働・児童労働・人身売買の撲滅というターゲット
 ターゲット8.7の指標について
 なぜ児童労働は問題か 
 なぜ児童労働が必要なのか 
 児童労働問題とわれわれ消費者との関係
 われわれ消費者が取るべきアプローチとは
 フェアトレードとは 
 フェアトレード商品への嗜好  
 エシカル消費の根本にある新しい精神文化 

第4章 ジェンダー平等の実現に向けて
 はじめに 
 持参金という文化 
 持参金文化の帰結  
 文化を変える必要性 
 個人の能力強化の必要性 
 中絶に関する日本の状況の事例 
 母体保護法の問題  
 労働とジェンダー  

第5章 エネルギーから見る環境問題
 蒸気機関の世界  
 電気エネルギーへの変換  
 再生可能エネルギー  
 クリーンエネルギー  
 総合的な見地からの環境負荷について
 SDGs におけるエネルギーの考え方 
 化石燃料を完全に手放すことは可能か 
 二酸化炭素排出に対する経済学的な見方  
 炭素税 ほか

商品詳細

出版社名
晃洋書房
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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