メディアとしての福沢諭吉 表象・政治・朝鮮問題
発売日:2025年5月
- ページ数
- 458,5p
- ISBN
- 978-4-7664-3030-1
- 著者情報
- 都倉 武之(トクラ タケユキ)
慶応義塾福沢研究センター教授。福沢諭吉記念慶応義塾史展示館副館長。専門は近代日本政治史・思想史、メディア史。1979年米国生まれ。2002年慶応義塾大学法学部政治学科卒業。2007年慶応義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程満期単位取得退学。2006年武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部専任講師。2007年慶応義塾福沢研究センター専任講師。2011年慶応義塾福沢研究センター准教授
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
『文明論之概略』も福沢諭吉が仕掛けた罠だった。福沢諭吉をメディアとして捉え、様々な矛盾が指摘されるその言説を、「交通」の最大化、「文明主義」の拡大と継続を目的とした、一貫した思想として読み解く。
『文明論之概略』も福沢諭吉が仕掛けた罠だった――
福沢諭吉は、多くの著作を著し、『時事新報』を創刊するなど、メディアの発信者として活躍した一方で、“いつ” “どのように” 発信するかに常に自覚的であった。本書は福沢諭吉をメディアそのものとして捉え、様々な矛盾が指摘されるその言説を、「交通」の最大化、「文明主義」の拡大と継続を目的とした、一貫した思想として読み解く。
目次
序 章 福沢諭吉における「交通」――儒教主義から文明主義へ
第I部 福沢の「言説」と「行動」
第一章 福沢諭吉の思想と服装――「袴」と「着流し」の間
第二章 「我輩」と「福沢」の間――福沢諭吉における時事新報社説の認識
第三章 言葉で装う福沢諭吉――執筆者名義に関する考察
第II部 福沢におけるメディアと国家
第四章 明治二十三年の抵抗――福沢諭吉と国会開設の年
第五章 義捐金と国家の任意性――災害から国民意識へ
第六章 「献金」と「醵金」の間――日清戦争における抵抗
第七章 国権と宗教をめぐって――明治十三年・愛知県額田郡明大寺村天主教徒自葬事件
第III部 福沢におけるメディアと朝鮮問題
第八章 脱亜論再考――福沢における「外交」
第九章 君主と国家の権威――朝鮮王室義和君の日本留学と福沢諭吉
第十章 福沢諭吉の「朝鮮問題」――「文明」と「義侠」をめぐって
終 章 メディアであり続ける福沢諭吉
商品詳細
- 出版社名
- 慶應義塾大学出版会
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。