フィールドにみえた〈社会性〉のゆらぎ 霊長類学と人類学の出会いから
発売日:2025年3月
- ページ数
- 557p
- ISBN
- 978-4-8140-0558-1
- 著者情報
- 河合 文(カワイ アヤ)
東京外国語大学・准教授。博士(学術)
川添 達朗(カワゾエ タツロウ)
特定非営利活動法人里地里山問題研究所・特任研究員/東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・フェロー。博士(理学)
谷口 晴香(タニグチ ハルカ)
公立鳥取環境大学・講師。博士(理学)
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
私達は、共通の言葉で話しているのか?―フィールドに境界はなく、また私達が想い描く「社会」もフィールドに行けばゆらぎはじめる。個体、群れ、環境、それぞれの境界がゆらぐとき、想像の「社会」もゆらぐ。気鋭の人類学者・霊長類学者らの応答からみえてきた、組み変わる境界。
目次
序論
第1部 まとまりのゆらぎ(〈経済〉が変える親族・家族のかたち―狩猟採集民バテッの「つながり」
組みかわる境界―ニホンザルのオスの空間的まとまりと相互行為
協働における「適切な距離」―スペイン・カタルーニャ州の「人間の塔」造りを事例に
「分かちあい」の進化―オランウータンの雌雄における分配ダイナミクス
わけるトウモロコシ、わけない肉―観光に従事する狩猟採集民ハッザの食物分配)
第2部 ゆらぐかかわり(霊長類学における「寛容社会」とは何か?
もめごとを避ける技、他者を赦す術―ソロモン諸島ガダルカナル島における利害調整と関係操作
「生き方」を捉えるものさし―ヒトとチンパンジーの生活史の種間比較を目指して
同化するサル。教示を操るヒト)
第3部 環境のゆらぎ(離れて集まるニホンザルの日常
狩猟採集民モーケンの離合集散
環境としての他者―ニホンザルのアカンボウの伴食相手の変化を事例に
生態・生理・認知が交わるところ―サイケデリック宗教の観点から考える社会性の進化)
〈社会性〉の諸相―人類学と霊長類学の接続可能性と特異性
商品詳細
- 出版社名
- 京都大学学術出版会
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。