韓国の人権弁護士軍事独裁に抗す
発売日:2025年3月
- ページ数
- 399p
- ISBN
- 978-4-7845-1222-5
- 著者情報
- 韓 寅燮(ハン インソプ)
ソウル大学校法学専門大学院教授。刑事法専攻。1959年、韓国慶尚南道晉州生。韓国型法学専門大学院(ロースクール)導入、国民参加裁判の導入、刑事訴訟と法務、検察制度の改革、死刑廃止論など司法制度の改革に力を注いだ。国策研究機関である韓国刑事・法務政策研究院院長、ソウル大人権センター長などを歴任し、人間尊厳性が保障される刑法学と証拠基盤の犯罪学の調和を図っている。韓日法学者間の知的交流の活性化を通じて刑事司法の人間化と先進化のための連帯の道を追求してきた
徐 勝(ソ スン)
1945年、京都生の在日朝鮮人。東京教育大学卒、ソウル大学校大学院(社会学科)に留学。2006年、立命館大学コリア研究センター創立。1998年、立命館大学法学部教授(比較人権法、現代韓国の法と政治)を経て、2018年から韓国の又石大学校特任教授ならびに同東アジア平和研究所長。東アジアにおける重大な人権侵害とその回復、および平和を専門にしている
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商品説明
朴正熙・全斗煥の韓国軍事独裁政権に抗して、“人権弁護”の分野を開拓し、韓国民主主義の原点である20年にわたる民主化闘争の先頭に立った“人権弁護士”、洪性宇の法廷闘争の記録!!
無法な大統領を弾劾して、民衆の主権と真の民主主義を死守する韓国市民運動の力の源泉。人権弁論の法廷闘争から朴正煕独裁と情報政治に抗した70〜80年代韓国民衆闘争の現場を見る。
目次
洪性宇 前書き
*解説 洪性宇と韓国人権弁護士たち
―法廷闘争で軍事独裁に立ち向かう― 徐勝
*洪性宇人権弁論年譜
第1部 1970年代の人権弁論
対談の始めに
1971年司法波動と弁護士開業
―司法府への弾圧と判事たちの辞表―
民主青年学生聯盟事件
人権弁護士陣容の形成
―李敦明、趙準熙、黄仁?、洪性宇弁護士の結合―
民主回復国民会議
白楽晴教授罷免処分取り消し訴訟
―維新反対が「政治活動」なら、維新支持は?―
「法廷に刃が立った」金芝河詩人事件
―法廷に鳴りひびく「灼けつく喉の渇きで」―
明洞聖堂事件(3・1民主救国宣言事件)
―在野民主勢力の求心点を作りだす―
人権弁論を支援したNCCと宣教資金事件
―司法府の恥ずべき自画像―
李泳禧教授筆禍事件 ―公訴状と全く同じ判決文―
梁性佑詩人の筆禍事件
緊急措置第9号違反事件
―5・22事件と「私たちの」教育指標事件―
ソウル医大スパイ団事件 ―オモニの救援活動―
新聞記者労組弾圧事件 ―不当労働行為判定を受ける―
東亜日報闘委の民権日誌事件
―言論自由の講演場になった法廷―
東一紡績労組弾圧
―私たちはうんちを食べて生きていけない
清渓被服労組事件
クリスチャン・アカデミー事件
―読書サークルを国家保安法で処罰?―
第2部 1980年代の人権弁論
1980年、弁護士休業と金壽煥枢機卿の恩顧
釜山の米文化院放火事件
―釜山、大邱を行き来しながら被告を生かす―
在日同胞留学生に対するスパイ捏造事件
宋氏一家スパイ団事件
―有罪と無罪を行き来した7回のピンポン裁判―
元豊毛紡労働組合弾圧事件
―控訴理由書を念入りに書いた理由は?―
女性の定年差別是正訴訟
―金英姫事件、女性定年の障壁を破る―
ソウル大学校キャンパス・フラクション事件
―おとなしい人間を闘士にさせた時代―
民主化推進委員会(民推委)事件
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 社会評論社
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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