アフリカの地政学
発売日:2025年6月
- ページ数
- 144,18p
- ISBN
- 978-4-560-51070-4
- 著者情報
- ル・グリエレック,ソニア(ルグリエレック,ソニア)(Le Gouriellec,Sonia)
パリ第五大学(Universit´e Paris Descartes)において政治学博士号取得(国際関係論専攻)。リール・カトリック大学法学部助教授、パリ政治学院講師。主に、アフリカ、安全保障、国際関係を研究
山田 芙美(ヤマダ フミ)
2025年現在、マダガスカル・カトリック大学法学政治学研究科博士課程在学中
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
本書は、植民地支配といった過去をふまえつつ、現在進行する政治的不安定や資源争奪、テロリズム、都市化、人口増加などの課題を論じる。また、中国やフランス、アメリカなど外国勢力の影響や、アフリカ連合による地域主導の動きなど、現在の国際関係のなかでのアフリカの立ち位置をとらえる。
変化のただなかにあるアフリカの現在地
アフリカは長い間、国際政治の周辺に置かれた受け身の存在と見なされてきた。しかし本書は、そうした固定観念を見直し、再評価する視点から、アフリカを「世界に開かれた大陸」として位置づける。
冷戦期の影響、独立後の混乱を経たアフリカ諸国は、いまやアフリカ連合(AU)や地域機構を通じて自らの安全保障を模索し、国際機関における発言力を高めつつある。さらに、中国、ロシア、中東の国々との経済・政治関係を巧みに築き、伝統的な旧宗主国依存からの脱却を模索する。多様な国際パートナーとの関係を選択し、調整することで、交渉力と選択の幅を広げつつある。また、ディアスポラの広がりも、国境を越えた影響力の一因となっている。
本書は、こうした変化のただなかにあるアフリカの現在地を、地政学の視点から立体的に描き出す。
目次
第一章 世界の中のアフリカ―プロト・ネーションと植民地化の歴史
第二章 国家の形成と「ビッグマン」の誕生
第三章 武力紛争が頻発する大陸
第四章 統合の追求、あるいはアフリカにおける地域主義の展開
第五章 アフリカにおける権力争い―新たな「グレート・ゲーム」?
第六章 アフリカ人と世界とのつながり―移民とディアスポラ
商品詳細
- シリーズ名
- 文庫クセジュ 1070
- 出版社名
- 白水社
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
- 原題
- 原タイトル:Geopolitique de l’Afrique
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。