傷つきやすさと傷つけやすさ ケアと生きるスペースをめぐってある男性研究者が考えたこと
発売日:2025年5月
- ページ数
- 237p
- ISBN
- 978-4-04-115283-6
- 著者情報
- 村上 靖彦(ムラカミ ヤスヒコ)
1970年、東京都生まれ。基礎精神病理学・精神分析学博士(パリ第7大学)。現在、大阪大学人間科学研究科教授・感染症総合教育研究拠点CiDER兼任教員。専門は哲学と現象学的な質的研究
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商品説明
管理と効率からケアを解放する。過剰な競争で傷ついた人へ。人間は相互に依存しあうと同時に、傷つけあってしまう。なぜケアは、家庭と施設に閉じ込められたのか。自分の小さな願いごとから始める。
ケアを管理と競争から解放し、「生きるスペース」を見出すにはどうしたらよいのか。
ある男性研究者が、自らを振り返り自身の「傷つけやすさ」に向き合って書いた、
『ケアとは何か 看護・福祉で大事なこと』(中公新書)の続編のような立ち位置にある1冊。
「私たちは傷つきやすい存在であると同時に、人を傷つける存在でもあり、
ケアをする存在でもあると同時につねにケアを受け取る存在でもある。」
「今までの僕は卓越した支援者から学んだケアを描くことが多かった。本書では僕自身の傷つけやすさ、
そしてケアにおけるネガティブな場面も考慮したうえで、ケアし合う社会と生きやすい空間を考えていきたい。」
「目の前の人がどのような世界構造のなかに置かれているのか理解することは非常に難しい。
僕が自明とする世界の枠組みからその人は排除されているがゆえに、その人に説明してもらうしかない。
説明してもらってもわからないかもしれない。
ところがそもそも説明してもらうこと自体がその人を傷つける。」
●人間は相互に依存し合うと同時に、傷つけあってしまう
●なぜケアは家庭と施設に閉じ込められたのか
●自分の小さな願いごとから始める
<目次>
はじめに 傷つきやすさと傷つけやすさ
序章
第1章 家族ケアに忍び込む暴力
第2章 プロのケアのなかのネガティブな出来事
第3章 ケアを管理から解放する
第4章 孤立と〈かすかなS O S へのアンテナ〉
第5章 生きのびるためのミクロな実践
おわりに 二つの対話、いくつもの対話
目次
はじめに 傷つきやすさと傷つけやすさ
序章
第1章 家族ケアに忍び込む暴力
第2章 プロのケアのなかのネガティブな出来事
第3章 ケアを管理から解放する
第4章 孤立と〈かすかなS O S へのアンテナ〉
第5章 生きのびるためのミクロな実践
おわりに 二つの対話、いくつもの対話
商品詳細
- 出版社名
- KADOKAWA
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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