グローバル正義の変容 グローバルサウスの台頭と新たなポリティクス
発売日:2025年3月
- ページ数
- 230p
- ISBN
- 978-4-7795-1863-8
- 著者情報
- 阿部 利洋(アベ トシヒロ)
1973年生まれ。大谷大学社会学部教授。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。社会学、地域研究(南アフリカ、カンボジア)
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商品説明
新興国・途上国の側からのグローバル正義への働きかけ。それは、反欧米という動機に基づくものなのか。それとも、より普遍的な正義を展望するものなのか。
新興国・途上国の側からのグローバル正義への働きかけ。
それは、反欧米という動機に基づくものなのか。
それとも、より普遍的な正義を展望するものなのか。
●著者紹介
阿部利洋(あべとしひろ)
大谷大学社会学部教授。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。社会学、地域研究(南アフリカ、カンボジア)。UnintendedConsequences in Transitional Justice: Social Recovery at the Local Level (Lynne Rienner Publishers、2018 年)、The Khmer Rouge Trials in Context(単編、Silkworm Books、2019 年)、ほか。
*
クロス京子
京都産業大学国際関係学部教授。国際関係論・紛争解決学。
松浦雄介
熊本大学大学院人文社会科学研究部教授。社会学。
藤井広重
宇都宮大学地域創生科学研究科/国際学部准教授。国際関係法学・アフリカ政治。
足立研幾
立命館大学国際関係学部教授。国際政治学。
青山弘之
東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。現代東アラブ政治。
細谷広美
成蹊大学文学部教授。総合研究大学院大学修了。文化人類者。
坂部晶子
名古屋大学大学院人文学研究科教授。社会学・中国地域研究。
松田素二
京都大学名誉教授、総合地球環境学研究所特任教授。社会人間学・アフリカ地域研究。
近森高明
慶應義塾大学文学部教授。文化社会学・都市空間論・技術社会史。
目次
序 章 グローバル正義とグローバルサウス
第I部 グローバル正義をめぐる新たなポリティクス
第1章 人権侵害補償をめぐるグローバル正義の進展
フィリピン・マルコス戒厳令下の人権侵害補償を通じて
第2章 文化遺産の返還がグローバルな正義になるとき
ヨーロッパ諸国におけるミュージアムの脱植民地化
第3章 地域化する移行期正義とアフリカ連合の戦略性
EU との相違と南スーダンの現況から考えるアフリカ連合移行期正義政策
第4章 グローバルな規範の受容と拒絶のはざまで
「人間の安全保障」規範をめぐる剪定、育種、寄生
第5章 シリア概念の戦い、ネオリベラリズム、多極体制
第6章 誰を先住民とカウントするのか?
自己規定(self-identification)の標準化(standardization)とペルーの国勢調査
第II部 グローバル正義の展望
第7章 集合的な創造性に関する知的所有概念の変容
南アフリカのルイボス利益配分の事例から
第8章 中国の社会主義的近代化推進期における女性の労働参加をどう評価するか
第9章 歴史的不正義と向き合う方法
第10章 アート、アクティヴィズム、グローバルな正義
フォレンジック・アーキテクチャの「揺れ」をめぐって
索引
商品詳細
- 出版社名
- ナカニシヤ出版
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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