刑法総論「第4版」

西田典之/著

発売日:2025年4月

  • 刑法総論「第4版」
  • 刑法総論「第4版」
版数
第4版
ページ数
507p
ISBN
978-4-335-31563-3
著者情報
西田 典之(ニシダ ノリユキ)
1947年熊本市に生まれる。2013年逝去。元東京大学教授・元学習院大学教授

橋爪 隆(ハシヅメ タカシ)
1970年愛知県に生まれる。現在、東京大学大学院法学政治学研究科教授

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商品説明

刑法および関連法の改正、重要判例を補訂した最新版。西田・刑法学をやさしい語り口で明示し、理論刑法学の新しい地平を拓いた原著に最新の情報を加えた決定版。

橋爪隆東大教授の2度目の補訂、最新の法改正に完全対応の基本書!

「刑法とは何か」の問いかけにやさしく答える第1章を導入部に、構成要件論、違法論、責任論、未遂犯論、共犯論といった犯罪論の主要テーマについて1つ1つ明快な答えを提示します。
犯罪成立要件の各所において、いわば刑事の要件事実論ともいうべきアプローチを加え、検察官が立証し、裁判所が認定すべき対象・要件を明確化することにつとめているため、法科大学院生、実務家にとっても必読の一冊。
同時刊行の『刑法各論〔第8版〕』同様、旧版以降の法改正および重要判例の動きを橋爪隆東大教授が補訂した最新版。

目次

第1章 刑法とは何か
第2章 刑罰の目的
  1節 刑罰の正当化根拠
  2節 刑罰論の変遷-学派の争い
第3章 刑法の機能
  1節 法益保護機能
  2節 自由保障機能
第4章 罪刑法定主義
  1節 法律主義
  2節 事後法の禁止
  3節 類推解釈の禁止
  4節 明確性の原則
  5節 刑罰法規の適正
第5章 犯罪論の体系
  1節 犯罪論とは何か
  2節 未遂と共犯
  3節 犯罪論と刑法典総則との関係
  4節 法定刑・処断刑・宣告刑
第6章 構成要件該当性
  1節 構成要件とは何か
  2節 構成要件の要素
  3節 因果関係論
  4節 不作為犯
第7章 違法性
  1節 違法性の実質
  2節 違法阻却事由
  3節 違法阻却の一般原理
  4節 緊急行為と通常行為
  5節 緊急避難
  6節 正当防衛
  7節 被害者の同意
  8節 推定的同意
  9節 正当行為
  10節 可罰的違法性の理論
第8章 有責性
  1節 有責性の要件
  2節 故意
  3節 事実の錯誤
  4節 違法性の錯誤
  5節 事実の錯誤と違法性の錯誤の限界
  6節 過失
  7節 責任能力
  8節 期待可能性
第9章 未遂犯
  1節 犯罪の段階的類型
  2節 未遂犯の処罰
  3節 実行の着手
  4節 不能犯
  5節 中止犯
第10章 共犯論
  1節 限縮的正犯概念と共犯規定
  2節 間接正犯
  3節 共犯の処罰根拠
  4節 共犯の因果性
  5節 共謀共同正犯
  6節 片面的共犯
  7節 不作為による共犯
  8節 承継的共犯
  9節 共犯からの離脱
  10節 必要的共犯
  11節 過失の共犯
  12節 共犯の従属性
  13節 共犯と身分
第11章 罪数論

ほか

商品詳細

シリーズ名
法律学講座双書
出版社名
弘文堂
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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