日本とウクライナ遠くて近いパートナー 歴史・挑戦・未来
発売日:2025年3月
- ページ数
- 336p
- ISBN
- 978-4-588-62554-1
- 著者情報
- 進藤 理香子(シンドウ リカコ)
法政大学経済学部教授、法政大学大原社会問題研究所副所長。ドイツ近現代史専攻
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商品説明
学術交流の灯を絶やさぬためにいま、私たちに何ができるか。19世紀より連綿と続く日ウの交流史を振り返りつつ、原発事故処理問題やロシア・ウクライナ戦争における現在進行形の協力関係を論じ、両国の未来を展望する。ウクライナ国立科学アカデミー世界史研究所と大原社会問題研究所の間で戦時下も継続された共同研究の成果。
目次
刊行によせて[ヴィクトリヤ・ソロシェンコ]
序 章 法政大学大原社会問題研究所とウクライナ国立科学アカデミー世界史研究所の学術交流について[進藤理香子]
はじめに
一 本書の企画
二 本書の構成
おわりに
第一章 日本によるウクライナ支援の背景──ロシア・ウクライナ戦争の現状と展望[アンドリー・クドリャチェンコ]
はじめに
一 二〇一四年に始まったロシア・ウクライナ戦争
二 二〇二二年二月二四日以降
三 戦略的グローバル・パートナーシップの概念化
四 日本のウクライナ支援の展望
おわりに
第二章 炭労とソ連炭鉱組合の冷戦下での交流──ソ連の炭鉱労働者の状況と労働組合の機能はどのように受け止められたのか[鈴木玲]
はじめに
一 炭労代表団のソ連訪問と団員の印象
二 冷戦下の国際労働組合運動の文脈における日本とソ連の労働組合交流
おわりに
第三章 ウクライナと日本の科学技術・教育分野における協力関係──二十世紀・二十一世紀を中心に[ヴィクトリヤ・ソロシェンコ]
はじめに
一 ウクライナにおける日本学と語学教育を通じた交流の発展
二 ウクライナ・ソヴィエト社会主義共和国科学アカデミーと日本の科学技術交流
三 ウクライナ独立後の日本との科学技術協力
四 近年の教育分野におけるウクライナ・日本間の交流
おわりに
第四章 第二次世界大戦後のソ連軍占領下南樺太における日本人とソ連人の共同生活──日本人抑留体験者の記憶に残るウクライナ 人の姿[進藤理香子]
はじめに
一 先行研究と資料
二 日本とロシアの係争の島
三 ソ連軍進駐時の惨状
四 ソ連軍占領下の住宅難
五 復興と労働
六 日ソ学術関係者の出会い──樺太庁中央試験所からソ連科学アカデミー極東支部へ
七 ソ連軍占領下樺太のポーランド人
ほか
商品詳細
- シリーズ名
- 法政大学大原社会問題研究所叢書
- 出版社名
- 法政大学出版局
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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