朝鮮半島の住まいと家具の歴史

小泉和子/著

発売日:2025年3月

  • 朝鮮半島の住まいと家具の歴史
  • 朝鮮半島の住まいと家具の歴史
ページ数
412p
ISBN
978-4-8055-0995-1
著者情報
小泉 和子(コイズミ カズコ)
1933年、東京生まれ。工学博士・家具道具室内史学会会長・登録文化財昭和のくらし博物館館長(東京都大田区)。家具室内意匠史及び生活史研究家。生活史研究所代表。2007年まで京都女子大学教授

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商品説明

日本の住文化史研究を牽引してきた著者による、朝鮮半島の住宅・家具・室内意匠の歴史を総覧する通史。古代から高麗時代を第一部、李氏朝鮮時代を第二部とし、遺跡や文献史料に加え、現在も残る宮殿・住宅・家具・室内意匠などの多様な史料をもとに、豊かな歴史を読み解く。日本の住文化を理解するうえで、相互に影響しあってきた東アジアへの理解は必須であり、住宅や建築、家具調度品、インテリアなど、「住まい」への多様な関心を抱く読者にとっての必携書。カラー図版を多数掲載。

目次

はじめに
第一部 古代〜高麗時代
第一章 原始住居・楽浪の家具遺物
一 朝鮮の原始住居
(一)土幕式住居
(二)草屋土室式住居・累木式住居・高床式住居
二 楽浪の家具遺物
(一)南井里彩篋塚と石巌里二〇一号墳
(二)石巌里二〇一号墳出土の家具
(三)南井里彩篋塚出土家具の概要
(四)彩篋塚出土の家具遺物
(五)木棺の木工技術
(六)楽浪家具と朝鮮家具
第二章 高句麗古墳にみる室内と家具
一 高句麗古墳
(一)古墳の構造
(二)安岳三号墳
(三)徳ニ興里古墳
(四)その他“帳房・平座系”の古墳
(五)角抵塚と舞踊塚
第三章 出土品にみる百済・新羅・伽耶の家具道具
一 武寧王陵出土品に見る百済の家具文化
(一)百済の歴史
(二)武寧王陵
(三)武寧王陵出土の家具・什器
(四)武寧王陵出土品と日本
二 天馬塚出土品にみる新羅貴族の生活道具
(一)新羅の歴史
(二)慶州の天馬塚古墳
(三)木棺と木櫃
(四)生活道具
(五)出土品からみた新羅の生活文化
三 伽耶の鉄器と土器
(一)伽耶の歴史
(二)伽耶の古墳
(三)伽耶の鉄と鉄製工具
(四)ゆたかな造形力を示す伽耶の土器
第四章 統一新羅時代の室内と家具
一 統一新羅の歴史
二『三国史記』の屋舎条と器用条
(一)身分規定
(二)几杖の栄誉
(三)家具・室内意匠関係の官署
(四)王都の庶民
三 雁鴨池の出土品
(一)飲食
(二)厨房
(三)照明
(四)文房
(五)臨海殿の装飾
第五章 高麗時代の宮殿・室内・家具・工芸(一)
一 高麗の歴史と文化
(一)高麗の歴史
(二)高麗文化の特徴
二 高麗の宮殿
(一)宮殿の建物
(二)宮殿の家具
三 高麗の家具・工芸
(一)建築・家具・工芸関係の官署
(二)高麗工芸の高さ
四 『高麗図経』の室内と家具
(一)『高麗図経』
(二)『高麗図経』にみる家具とその使われ方
(三)高麗王宮の家具・室内装飾品

ほか

商品詳細

出版社名
中央公論美術出版
サイズ
26cm
フォーマット
単行本

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