ヒカリ文集

松浦理英子/著

発売日:2025年5月

  • ヒカリ文集
  • ヒカリ文集
ページ数
294p
ISBN
978-4-06-539339-0
著者情報
松浦 理英子(マツウラ リエコ)
1958年、愛媛県松山市生まれ。青山学院大学文学部卒業。’78年「葬儀の日」で第47回文學界新人賞を受賞しデビュー。’94年『親指Pの修業時代』で第33回女流文学賞、2008年『犬身』で第59回読売文学賞、’17年『最愛の子ども』で第45回泉鏡花文学賞、’22年本作『ヒカリ文集』で第75回野間文芸賞を受賞

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商品説明

無類に優しく、好意以上のものを語る笑顔で人に依存を惹き起こす。小心なまでに人を傷つけるのを恐れ、身についた習慣のように人を喜ばせ力づける。それなのに、親密な関係を結んでは自分から壊す。学生劇団で男とも女とも恋を重ねたヒカリとは何者だったのか。第75回野間文芸賞受賞の著者の新たな代表作。


第75回野間文芸賞受賞作

「いつか冷めない恋をしてみたいと思う?」

学生劇団で男とも女とも恋を重ねたヒカリ。
六人の男女が彼女が残したものを語る。

『ヒカリ文集』の中核となるヒカリという女性も〈心を使わない人〉である。
無類に優しく人を傷つけることを小心なまでに恐れていて人の役に立ちたいと願っているのに、男性とも女性とも恋愛が長続きせず次々とつき合う相手を替える。(略)
ヒカリという女性が伝統的な〈宿命の女〉像を少しでも塗り替えることができていれば幸いである。
――松浦理英子(「群像」2022年3月号より)

無類に優しく、好意以上のものを語る笑顔で人に依存を惹き起こす。
小心なまでに人を傷つけるのを恐れ、身についた習慣のように人を喜ばせ力づける。
それなのに、親密な関係を結んでは自分から壊す。
学生劇団で男とも女とも恋を重ねたヒカリとは何者だったのか。
第75回野間文芸賞受賞の著者の新たな代表作。

商品詳細

シリーズ名
講談社文庫 ま86-1
出版社名
講談社
サイズ
15cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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