王国を見にいくと言い残して 詩集

蝦名泰洋/著

発売日:2025年2月

  • 王国を見にいくと言い残して 詩集
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ページ数
191p
ISBN
978-4-86385-667-7
著者情報
蝦名 泰洋(エビナ ヤスヒロ)
1956年5月20日、青森市に生まれる。青森高校卒業。明治大学卒業。数年東京で働いたのち青森に帰郷。1985年頃から短歌をつくりはじめる。90年頃から98年頃、短歌や詩を投稿、発表し、注目される。青森県文芸協会新人賞(1992年)東北デーリー デーリー歌壇年間賞(1993年)青森県芸術文化奨励賞(1994年)など。2021年7月26日永眠

野樹 かずみ(ノギ カズミ)
1963年愛媛県生まれ。1991年短歌研究新人賞受賞。未来短歌会所属

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商品説明

ひっそりと生き、亡くなった蝦名泰洋の幻の詩集。『カール ハインツ ベルナルト』ほか、詩人の全貌。

失ってはならない涙と
消えない光がある
傷つきやすいこの世界に詩人がいてくれてうれしい
わたしは蝦名さんの詩や短歌を読んで生きてこられた
―野樹かずみ


ひっそりと生き、亡くなった蝦名泰洋の幻の詩集
『カール ハインツ ベルナルト』ほか、詩人の全貌


王国を見にいくと言い残して
もどらない彼のことを
パンを食べているとき忘れていた
食べるときは忘れているのだ
たえまなく浸食される時間の痛みの中で
わたしも一筋の傷口である
黒パンには塩分が含まれており
沁みる
王国はどうだったの?
と、もどって来たら訊いてみよう
(カムパネルラ忌より)

目次

1 詩集 カール ハインツ ベルナルト(信号機
カムパネルラ忌 ほか)
2 二羽の鳩 1(小詩集 二羽の鳩)
3 青森の詩人たち((村次郎)ダイドーブレンドコーヒープレミアム
(竹内俊吉)ライ麦畑でつかまえて ほか)
4 葡萄府(初期詩篇)(お母さんのマーチ
魂 ほか)

商品詳細

出版社名
書肆侃侃房
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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