琉球王国とグスクの考古学
発売日:2025年6月
- ページ数
- 356,6p
- ISBN
- 978-4-642-09368-2
- 著者情報
- 宮城 弘樹(ミヤギ ヒロキ)
1975年千葉県に生まれ、沖縄県で育つ。現在、沖縄国際大学総合文化学部教授
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商品説明
独自の文化が花開いた琉球王国。首里城跡や今帰仁城跡、建物跡や集落遺跡、祭祀遺構など、「グスク」が城として現役であった時代とその前史を、最新の発掘成果を踏まえて描く。信仰の場としてのグスク研究の重要性も提唱。
中国や東南アジアとも関係を築きつつ、九州以北とは異なる歴史を歩み独自の文化が花開いた琉球王国。首里城跡や今帰仁城跡、建物跡や集落遺跡、土器や陶磁器などを用いて、王国誕生の手がかりとなる「グスク」が城として現役であった時代とその前史を、最新の発掘調査成果を踏まえて描き出す。さらに信仰の場としてのグスクを読み解く注目の書。
目次
序
第一章 考古学からみた琉球史の概略
第一節 グスク時代前史
第二節 琉球王国の誕生とその概要
第二章 グスク時代の時期区分
第一節 グスク時代史研究の歩み
第二節 グスク時代の時期区分
第三章 発掘された今帰仁城跡
第一節 今帰仁城跡と周辺遺跡
第二節 グスク築城の土木技術
第四章 グスク土器と貿易陶磁の研究
第一節 グスク土器
第二節 貿易陶磁
第三節 今帰仁タイプとビロースクタイプ
第四節 貿易陶磁流通の諸相
第五章 出土銭貨の研究
第一節 沖縄出土銭貨の概要
第二節 貨幣流通の推移
第三節 貨幣認識の多様性
第六章 グスク時代開始期の研究
第一節 初期貿易陶磁
第二節 農耕の伝播
第三節 滑石製石鍋
第四節 土坑墓
第七章 建物跡と集落の研究
第一節 建物跡の分類
第二節 建物跡の変遷
第三節 集落遺跡の変遷
第八章 グスク時代社会の研究
第一節 グスクと集落の階層的関係
第二節 グスク時代における並立的社会
第九章 グスク時代祭祀の基礎的研究
第一節 考古学的視点から『おもろさうし』を読む
第二節 金製厭勝銭考
第三節 今帰仁阿応理屋恵ノロ継承の勾玉
終章 グスク時代研究の可能性
参考文献
初出一覧
あとがき
索引
商品詳細
- 出版社名
- 吉川弘文館
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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