大江満雄セレクション
発売日:2025年3月
- ページ数
- 257p
- ISBN
- 978-4-86385-662-2
- 著者情報
- 大江 満雄(オオエ ミツオ)
1906年高知県生まれ。詩人。10代で父とともに上京。原宿同胞教会にて受洗。詩を書き始める。プロレタリア文学運動の中心で活躍。そのため治安維持法違反で検挙、転向。以後、戦争詩を書く。戦後はヒューマニズムを基調とする思想的抒情詩を多数発表した。ハンセン病療養所入所者の合同詩集『いのちの芽』編集、解説。多くの評論、児童文学の作品ものこした。1991年心不全により死去。享年85
木村 哲也(キムラ テツヤ)
1971年生まれ。国立ハンセン病資料館学芸員。2023年に企画展「ハンセン病文学の新生面「いのちの芽」の詩人たち」担当
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商品説明
プロレタリア詩運動の中心で活躍した後、戦争詩の時代を経て、戦後の激動期を生き抜いた大江満雄。常に混交のなかに身を置き、社会の片隅で生きる人たちへのあたたかいまなざしにあふれた作品群を残した。単行本初収録作品を含む詩63篇と散文8篇を収録する。ハンセン病療養所の入所者による合同詩集『詩集 いのちの芽』を編んだ詩人大江満雄の代表的な仕事を精選した作品集。
ぼくらを感激さすものは ぼくら自身がつくらねばならぬ (「雪の中で」より)
ハンセン病療養所の入所者による合同詩集『いのちの芽』を編んだ詩人大江満雄の代表的な仕事を精選した作品集。
プロレタリア詩運動の中心で活躍した後、戦争詩の時代を経て、戦後の激動期を生き抜いた大江満雄。常に混交のなかに身を置き、社会の片隅で生きる人たちへのあたたかいまなざしにあふれた作品群を残した。単行本初収録作品を含む詩63篇と散文8篇を収録する。
「大江満雄は、多様で異質な人たちが、どうすれば互いに理解し合うことができるかを探究した詩人だ。他者との相互理解に至るために、独自の詩の世界を切り拓き、新たな対話思想を展開した。その詩学の輝きは、現在も魅力を失っていない」(編者解説より)
目次
詩(「日本海流」「四万十川」「四方海」「癩者の憲章」ほか63篇)
散文(「詩の絶壁」「ライ文学の新生面」「日本思想への転向者フェレイラ」ほか8篇)
編者解説
大江満雄年譜
編者あとがき
商品詳細
- 出版社名
- 書肆侃侃房
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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