方言オノマトペの形態と意味
発売日:2025年3月
- ページ数
- 371p
- ISBN
- 978-4-8234-1293-6
- 著者情報
- 川〓 めぐみ(カワサキ メグミ)
1979年生まれ。山形県寒河江市出身。旧姓・川越。名古屋学院大学商学部准教授。東北大学大学院文学研究科言語科学専攻国語学専攻分野博士課程後期3年の課程修了。博士(文学)。名古屋学院大学商学部専任講師を経て、2018年より現職
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商品説明
オノマトペは言語研究者の関心を集めてきたテーマの1つである。方言オノマトペは共通語にない多様な形態と独特の意味を持つが、まとまった研究は少なかった。本書は方言オノマトペの語形成と意味に深く踏み込む初の研究書である。方言オノマトペ研究の調査・分析手法を切り開いてきた著者の研究成果を集約した本書は、散在する方言オノマトペ研究の成果をまとめ、共通語のオノマトペ研究に対して新たな視点を提供する。
目次
はじめに
I 方言オノマトペ研究の概要
第1章 オノマトペの定義と方言オノマトペ
1. オノマトペの定義
2. オノマトペの分類
3. 方言オノマトペとは
第2章 音象徴と方言オノマトペ
1. 音象徴とは
2. 音義説について
3. 音象徴のレベル
4. 音象徴と方言オノマトペの関係
第3章 オノマトペの形態と意味に関する先行研究
1. 共通語オノマトペに関する先行研究
1.1 音義説と意味の研究
1.2 形態に関する研究
1.3 後接する要素に関する研究
2. 方言オノマトペに関する先行研究
2.1 方言オノマトペ研究の全体的な俯瞰
2.2 形態に関する研究
2.3 意味に関する研究
2.4 地域差に関する研究
3. 先行研究を踏まえての本書の意義
3.1 方言オノマトペ研究の意義についての言及
4. 方言オノマトペ研究の困難さ
第4章 東北地方の方言オノマトペの特徴
1. 東北地方の方言オノマトペに関する先行研究
2. 形態的側面から見た特徴
2.1 語型に特徴のあるオノマトペ
3. 方言特有の音韻を含むオノマトペ
4. 語基の形態に特徴のあるオノマトペ
4.1 語型と語基の組み合わせ
4.2 語基の子音
4.3 拗音化
4.4 語基の母音
4.5 特徴的な語基
5. 統語的側面から見た特徴
5.1 副詞として機能する場合
5.2 副詞以外になる場合
6. 意味的側面から見た特徴
6.1 共通語と語形の異なるオノマトペの意味
6.2 共通語と同じ語形を持つオノマトペの意味
ほか
商品詳細
- シリーズ名
- ひつじ研究叢書 言語編第212巻 名古屋学院大学総合研究所研究叢書 38
- 出版社名
- ひつじ書房
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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