ジェンダーと政治,歴史,思想の交差点
発売日:2025年3月
- ページ数
- 320p
- ISBN
- 978-4-8057-1347-1
- 著者情報
- 鳴子 博子(ナルコ ヒロコ)
中央大学社会科学研究所研究員、中央大学経済学部教授
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商品説明
本書は中央大学社会科学研究所の研究チーム「ジェンダーと政治、歴史、思想の交差点」の活動成果である。ジェンダー構造は何故に、変容しながらも維持されるのか。そして、格差解消の為に必要なものは何か。共通する問いはここにある。そして、分析の対象期はフランス革命期から現代に及び、地域も欧米各国、日本、フィリピンなど広範囲に達する。執筆者10名が個々の視点に立ち、縦横にジェンダー構造との関わりから分析・考察を試みる。各論考より導き出された結論の交差する先に、最終結論が展望できよう。
目次
第1章 ヴァンデの反乱と女性の集団行動 ―ルソー的視座からジャコバン独裁期におけるヴァンデの集団行動を捉え直す―
第2章 秘密法廷の小説とフランス革命 ―ベネディクテ・ナウベルト『ウナのヘルマン』(1788)の1790年代における評判とその背景―
第3章 南進する男女の「大東亜共栄圏」建設 ―拓士のフィリピン経験と南進女性―
第4章 日本における女子大学の発展可能性への期待 ―アメリカの取り組みと成瀬仁蔵の思想から女子大学のリベラルなコア・バリューを考える―
第5章 戦後中央大学の女子学生 ―その学びと課外活動と―
第6章 女性蔑視の構造 ―フェミニズム理論,ジェンダーの検証―
第7章 アイスランドにおける女性ストライキの形成要因
第8章 自律と言論 ―個人主義的自律から関係的自律へ―
第9章 「子どもを持つ権利」はあるか ―生殖のリベラリズム批判―
第10章 フランスにおける人口妊娠中絶をめぐる動向
商品詳細
- シリーズ名
- 中央大学社会科学研究所研究叢書 45
- 出版社名
- 中央大学出版部
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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