がん治療にまつわる患者の悩みへのアプローチ
発売日:2025年3月
- ページ数
- 178p
- ISBN
- 978-4-7849-7375-0
- 著者情報
- 宮岡 等(ミヤオカ ヒトシ)
北里大学名誉教授(精神科)。医薬品医療機器総合機構(PMDA)。東北医科薬科大学医学部臨床教授。昭和大学客員教授。1974年土佐高校卒業。2021年北里大学名誉教授
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商品説明
◆患者からの、がん治療への薬剤や手技への質問には返せても、「治療以外」の患者からの訴えにはどう対応しますか?
◆「もう手遅れで死ぬのか?」「勤務先には知られたくない」「なんのために治療しているのかわからなくなった。もう治療をやめたい」……なんて返せばわからなくなる患者からの訴えへの取り組み方を解説。
◆がん治療に関わるすべての医療者に読んでいただきたい1冊です。
目次
設定1. 確定診断前の段階
1「がんかもしれないと心配で夜も眠れない」
2「もう少し様子をみたいので検査を待ってほしい」
3「自分は煙草も酒もやらないし,家族にもがんは1人もいない。自分ががんであるはずはない」
4「もう手遅れで死ぬのか?」
5「がんであるはずがない。何かの間違いではないか?」
6「検査の結果を聞きたくないので家族に伝えてほしい。結果をはっきりとは聞きたくない」
設定2. 確定診断のための精密検査の段階
1「どうしてこんなに検査が多いのか?検査の説明で合併症などの話を聞くとやる前から気が滅入る」
2「知人から死にそうになるくらいしんどかったと聞いた。怖くて検査を受けたくない」
3「検査のせいで時間がかかり手遅れになるのが怖い」
4「結果が悪かったら聞きたくない」
5「検査を進めるのを待ってほしい」
設定3. 確定診断後1:病名告知後
1「結果をはっきりとは聞きたくなかった」
2「もう何も考えられない。これ以上は聞きたくない」
3「結果が間違っている。がんであるはずがない」
4「どのくらいで死ぬのか? 死にたくない。何も考えられない」
5「もう何もしなくてよい。早く死にたい」
6「早期でしょ?すぐ治るでしょ?絶対に治りますよね」
設定4. 確定診断後2:病期告知後
1「治るはずなのに治せないとはどういうことだ。治せる病院が他にあるのではないか?」
2「がんなんて信じない」
3「もうだめってこと? 死ぬってこと?」
4「治らないならすぐに楽にしてほしい。死なせてほしい」
5「〇〇様が助けてくれるはずだから私は助かる。生き延びる」
6「勤務先には知られたくない」
7「生活への影響は?」
8「自分のライフワークはこのまま続けられるのか?」
9「家族に心配かけたくないから,知られたくない」
10「治療には体力が要るというが,治療を続けられるのか」
11「治療にはお金がかかるというが,自分は一番いい治療を受けられるのか,治療を続けられるのか」
12「家族や支援者,会社にも気を遣わせている。どうすればいいか」
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 日本医事新報社
- サイズ
- 26cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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