偶像の黄昏 アンチクリスト ニーチェ・コレクション
発売日:2025年4月
- ページ数
- 332p
- ISBN
- 978-4-560-72140-7
- 著者情報
- ニーチェ(ニーチェ)(Nietzsche,Friedrich Wilhelm)
1844年、プロイセン王国領ザクセンの牧師の元に生まれる。ボン大学、ライプツィヒ大学において文献学を学び、バーゼル大学古典文献学教授として教壇に立つ。『悲劇の誕生』、『人間的な、あまりに人間的な』などを発表するも体調の面から教職を辞し、以後療養のために様々な地をさまよいながら『ツァラトゥストラはこう語った』、『善悪の彼岸』他、多くの著作を刊行する。キリスト教道徳を痛烈に批判し今ある生を称える彼の哲学は、後世の思想家に多大な影響を与えた。1900年、精神錯乱の後、肺炎のため死去
西尾 幹二(ニシオ カンジ)
1935年‐2024年。東京大学文学部独文科卒業。文学博士。電気通信大学名誉教授
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
「私はアスクレピオスに雄鶏一羽の借りがある」―ソクラテスよりはじまる〈死〉に魂の救済を求める思想を否定し、イデア論的な〈理想の世界〉を否定し、目の前にある〈現実〉といままさに生きる〈身体〉の価値を問い直す。『悲劇の誕生』から『ツァラトゥストラはこう語った』へと至るニーチェ思想の全体を描いた最晩年の重要作品。
「私はキリスト教に有罪の判決を下す。」
「私以前にはいかにいっさいの物事が逆立ちしていたかについて、手取り早く知りたいと思う方がいたら、まずこの本から取り掛かって頂きたい」(『この人を見よ』より)
「ニーチェは歴史を頭から否定し、またいちばん最後から否定する」(吉本隆明、本書解説より)
ニーチェ最晩年に書かれ、彼の否定の系譜をたどる二作品を収録。キリスト教世界における神、真理、道徳、救済を否定し、ソクラテス、プラトン、カントを否定し、いま生きる現実と身体の価値を見つめなおす、いわばニーチェによるニーチェ思想の概説書。
一九九一年「イデー選書」より吉本隆明の解説を再録し、三島憲一書き下ろしの解説を追加し、ニーチェの入門書としても読むことができる一冊。
目次
偶像の黄昏―あるいは人はいかに鉄槌をもって哲学するか(序言
箴言と矢
ソクラテスの問題
哲学における「理性」
いかにして「真の世界」がついに作り話となったか
反自然としての道徳
四つの大きな錯誤
人類の「改良家」たち
ドイツ人に欠けているもの
ある反時代的人間の逍遙
私が古人に負うているもの
鉄槌は語る)
アンチクリスト―キリスト教呪誼(遺された著作より)(序言
キリスト教に反抗する律法)
商品詳細
- シリーズ名
- 白水Uブックス 1140 思想の地平線
- 出版社名
- 白水社
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
- 原題
- 原タイトル:Gotzen‐Dammerung
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。