江戸庶民の読書と学び「増補改訂版」
発売日:2025年2月
- 版数
- 増補改訂版
- ページ数
- 322,10p
- ISBN
- 978-4-585-32065-4
- 著者情報
- 長友 千代治(ナガトモ チヨジ)
昭和11年宮崎市生まれ。35年佐賀大学卒業、45年大阪市立大学大学院博士課程修了。大阪府立図書館司書、愛知県立大学・京都府立大学・佛教大学教授を歴任
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
教養熱は江戸時代にもあった!出版文化が花開いた江戸時代、さまざまな知識が書物によって伝播していく中で、人びとのなかに「学び」への熱が高まっていった。彼ら・彼女らはどのような知識を求め、どのような体系のなかで知を自家薬籠中のものとしていったのか。そして、それを担う書物はどのように読者の手に伝えられたのか。当時のベストセラーである啓蒙書や教養書、そして、版元・貸本屋の記録など、人びとの読書と学びの痕跡を残す諸資料の博捜により、日本近世における教養形成・書物流通の実情を描き出す。
教養熱(ブーム)は江戸時代にもあった!
出版文化が花開いた江戸時代、さまざまな知識が書物によって伝播していく中で、人びとのなかに「学び」への熱が高まっていった。
彼ら・彼女らはどのような知識を求め、どのような体系のなかで知を自家薬籠中のものとしていったのか。
そして、それを担う書物はどのように読者の手に伝えられたのか。
当時のベストセラーである啓蒙書や教養書、そして、版元・貸本屋の記録など、人びとの読書と学びの痕跡を残す諸資料の博捜により、日本近世における教養形成・書物流通の実情を描き出す。
2017年に刊行され好評を博した同書の増補改訂版。
目次
はしがき―増補改訂にあたって―
第一章 近世初頭の書物と読書瞥見
一 書物の探索と入手
二 書物書写と慶長写本
三 印刷本
四 書物の譲渡、融通、本売
五 虫払と目録
六 読書始、進講、講釈、会読
第二章 近世における出版と読書
一 寛永期の整版本出版
二 元禄期三世代目の出版
三 享保期より四世代目以降の出版
四 四民の学習
第三章 近世庶民の学問とは何か
はじめに
一 学習・学問の普及
二 学習・学問をする理由は何か
三 学習・学問の究極の目標は何か
四 原則的な教科課程
五 庶民の自学自習の教科課程
六 教材は出版本屋の製作本
七 学習の成果は
八 裏返しの茶化し
第四章 江戸初心者の勉学
一 学門入学吉日
二 学文十徳
三 手習教訓書
四 躾方教訓書
五 入学文章
六 京学
七 七夕の文事
八 小児、娘子の教育
九 早学問
十 算は渡世の第一
十一 相手尊重の教え
十二 手習子風情
十三 一代の総論
第五章 日常生活の中の文事
一 手習い子
二 読書を楽しむ
三 文字を書く知恵
四 墨・筆・硯・紙
五 経師屋・哥書絵双子・書林物之本屋・唐本屋・浄瑠璃草紙屋・板木屋
六 生活の中の本
第六章 江戸美人の読書
一 読書は知的美人の象徴
二 遊女の読書
三 知識を身に付け楽しむ読書
四 町娘の読書
五 人気作者の本の読書
第七章 再説・浄瑠璃本の需要と供給
一 町浄瑠璃の繁昌
二 稽古本のはじめ
三 正本の性格
四 浄瑠璃本屋
五 五行、六行本
六 浄瑠璃本の見料
第八章 食事作法
一 食礼
二 『諸礼筆記』の「飲食」記事
三 食事作法図 ほか
商品詳細
- 出版社名
- 勉誠社
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。