クライストと公共圏の時代 世論・革命・デモクラシー

西尾宇広/著

発売日:2025年2月

  • クライストと公共圏の時代 世論・革命・デモクラシー
  • クライストと公共圏の時代 世論・革命・デモクラシー
ページ数
367,21p
ISBN
978-4-409-24168-4
著者情報
西尾 宇広(ニシオ タカヒロ)
1985年、愛知県出身。京都大学文学部および同文学研究科でドイツ文学を学ぶ。京都大学文学研究科博士後期課程を出たのち、2015年に『クライストと公共圏の時代―世論・革命・デモクラシー』で京都大学博士号(文学)を取得。現在、慶應義塾大学文学部准教授。専門はハインリヒ・フォン・クライストのほか、近代ドイツ語圏文学と文化史・文化研究

¥7,480 税込

34 nanacoポイント

34 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

公共圏への羨望と警戒―集合的な“声”の力と暴力。フランス革命とナポレオン戦争の衝撃に劇震する世紀転換期、文芸的公共圏への参画は政治的公共圏への接続をも含意していた。文学市場が拡大するこの時代に、あえて大衆に追従しなかった作家は何を残そうとしたのか―クライストが描くデモクラシーの両義性と知られざる革命的文脈を掘り起こす。

目次

クライストと公共圏の時代
第1部 虚構と現実あるいは文学と政治(裁きの劇場―『壊れ甕』あるいは政治的演劇の自己理解
重層的な革命―『壊れ甕』あるいは文学の地政学
デモクラシーの文法―『オーストリア諸国家の救出について』あるいは「民主的な様相」)
第2部 “君主”と“民衆”の詩的公式(民衆の輪郭(一)―『ロベール・ギスカール』あるいは不在の君主
民衆の輪郭(二)―『ヘルマンの戦い』あるいは友人たちのデモクラシー
機械仕掛けの国父―『ホンブルク公子』あるいはマキァヴェリアン・モーメント)
第3部 世論の(暴)力(震災とデモクラシー―『チリの地震』における「声」の政治的射程
公共圏の「脆い仕組み」―『ミヒャエル・コールハース』における「世論」の表象
ファマとメルクリウス―『ベルリン夕刊新聞』あるいは嘘と真実のジャーナリズム)
誤報と自殺

商品詳細

出版社名
人文書院
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。