外国人日本研究者の古典日本語の学習支援

山口真紀/著

発売日:2025年2月

  • 外国人日本研究者の古典日本語の学習支援
  • 外国人日本研究者の古典日本語の学習支援
ページ数
280p
ISBN
978-4-8234-1270-7
著者情報
山口 真紀(ヤマグチ マキ)
慶應義塾大学文学部卒業。慶應義塾大学文学研究科国文学専攻(修士課程)修了。2020年、東京工業大学社会理工学研究科人間行動システム専攻において博士学位(学術)取得。東京大学、東京工業大学、一橋大学などの非常勤講師を経て、現在、日本大学経済学部専任講師

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商品説明

日本語学習者の中には、古典日本語で書かれた資料を用いて研究を行う人たちがいる。日本研究を行う彼らに必要とされる言語教育上の支援とは何であるのか。この疑問に答えるために、海外教員への質問紙調査や学習者へのインタビュー、読解過程の分析等を通して彼らの古典日本語学習・理解の実態を明らかにし、それに基づく授業実践を行った。今まで明らかにされてこなかった古典日本語習得の実態とその支援について考える画期的研究。

目次

第1章 序論
1. 国内の外国人日本研究者への古典日本語教育
2. 研究目的
3. 本書の構成
4. 本書で用いる用語

I 先行研究と教育に関する実態調査
第2章 学習者研究の必要性
1. 国内における研究者への古典日本語教育
2. 外国人学習者への古典日本語の教育法
3. 古典言語の教育法
4. 学習者研究の必要性と意義

第3章 古典日本語学習支援の実態
1. 日本国内で古典日本語資料を用いた研究を行う学習者の学習背景
1.1 古典日本語学習形態の調査
1.2 結果
1.3 考察
2. 海外教育機関における古典日本語教育の実際
2.1 海外教育機関の教員への調査
2.2 入門期の古典日本語教育の方法
2.3 海外教育機関における教育の傾向とその背景
3. 国内教育機関における古典日本語教育の実際
3.1 留学生への指導経験を持つ専門分野の教員への調査
3.2 留学生指導の実情と教員の認識
3.3 専門分野の教員が留学生に求める知識
4. 国内外の古典日本語学習とその支援

II 学習者の古典日本語の学習
第4章 学習者が認識する古典日本語学習の困難点と問題対処プロセス
1. はじめに
2. 研究目的・研究課題
3. 調査の概要
4. 学習者の困難点と問題対処プロセス
4.1 教師不在型学習者の困難点と問題対処プロセス
4.2 教育機関教育型学習者の困難点と問題対処プロセス
5. 学習者の問題対処行動から考える学習支援
5.1 古典日本語学習者が抱える困難点と問題対処行動
5.2 【学習に対するポジティブな気持ち】を作りだす支援
5.3 現代語と古典語のつながりを重視した指導法による学習支援

ほか

商品詳細

シリーズ名
シリーズ言語学と言語教育 47
出版社名
ひつじ書房
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

注意事項

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