釈尊と「解脱」の思想 欲望と迷妄の社会における反時代的思想
発売日:2025年3月
- ページ数
- 284p
- ISBN
- 978-4-7634-2162-3
- 著者情報
- 大小路 悠行(オオコウジ ユウコウ)
雅号。筑波大学名誉教授。思想学、宗教学、中国学
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商品説明
釈尊の根本思想を、徹底した実証によって鮮やかに解き明かす。歪曲された思想の核心を、客観的資料から探る新たな試み―“思想学”の本格展開。仏教の始祖である釈尊(釈迦)の本来の教説に最も近接しているのは、経典「パーリ五部」と「四阿含」である。しかし、このことは仏教界において、長年にわたり等閑視されてきた。明治以降、ようやく注目されるようになったこれらの経典を深部から読み解き、釈尊の根本思想をあらためて抽出しつつ、その思想の驚異の革新性に迫る。
釈尊の根本思想を、徹底した実証によって鮮やかに解き明かす
仏教の始祖である釈尊(釈迦)の本来の教説に最も近接しているのは、経典「パーリ五部」と「四阿含」である。しかし、このことは仏教界において、長年にわたり等閑視されてきた。
明治以降、ようやく注目されるようになったこれらの経典を深部から読み解き、釈尊の根本思想をあらためて抽出しつつ、その思想の驚異の革新性に迫る。
歪曲された思想の核心を、客観的資料から探る新たな試み――〈思想学〉の本格展開
目次
序説──「釈尊の教説」をいかにとらえるか
第一部 釈尊思想と解脱
第一章 解脱の主体
第二章 何から解脱するのか
第三章 解脱の境地
第四章 解脱の方法
第二部 釈尊思想における輪廻の観念と解脱
第一章 五蘊と縁起の理法と輪廻の観念からの解脱
第二章 輪廻の観念からの解脱と欲望からの解脱の関係性
第三章 輪廻は迷妄か
結語──欲望と迷妄の社会における反時代的思想
〔補論〕 木村泰賢の「輪廻」論及びそれに対する和辻哲郎の批判
〔参考資料〕 『マヌ法典』、『ヤージュニャヴァルキヤ法典』と輪廻転生
商品詳細
- 出版社名
- 花伝社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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