大伴家持 都と越中でひらく歌学
発売日:2025年2月
- ページ数
- 253,10p
- ISBN
- 978-4-86803-019-5
- 著者情報
- 塩沢 一平(シオザワ イッペイ)
1961年神奈川県鎌倉市生まれ。桜美林大学大学院国際学研究科修士課程修了。修士(大学アドミニストレーション)。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)現在、二松学舎大学教授
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商品説明
家持の歌学はどのように形成されたのか。大伴書持、池主や田辺福麻呂らとの交流過程で、家持の歌には歌学意識が強く反映されていく。その様相を、題詞・本文・左注が織りなす世界から読み取り、新鮮な家持像を浮かび上がらせる。
家持の歌学はどのように形成されたのか。
大伴書持、池主や田辺福麻呂らとの交流過程で、家持の歌には歌学意識が強く反映されていく。
その様相を、題詞・本文・左注が織りなす世界から読み取り、新鮮な家持像を浮かび上がらせる。
目次
凡例
序章 本書の構成と概要
一 はじめに
二 本書の構成と概要
第一章 巻八の夏雑歌群
一 はじめに??特異な題詞
二 「石竹花歌」
三 「晩蝉歌」
四 微妙な暦日への感興
五 むすび
第二章 大伴書持と大伴家持との贈報歌群
一 はじめに
二 パラテクストが描き出す世界
三 パラテクスト「四月二日」に枠取られる世界
四 パラテクスト「霍公鳥を詠める歌二首」に枠取られる世界
五 書持「贈」歌の意味
六 家持「報送」が創り出す世界
七 家持の序文的題詞
八 欝結の緒を散らさまくのみ
九 むすび
第三章 安積皇子挽歌論
一 はじめに
二 安積皇子挽歌と石見相聞歌・高市皇子挽歌
三 安積皇子挽歌と日並皇子挽歌
四 安積皇子挽歌の構成
五 安積皇子挽歌と久邇京讃歌
六 むすび
第四章 二上山の賦
一 はじめに
二 「二上山の賦」への階梯
三 パラテクストとしての「賦」
四 パラテクストとしての「依興」
五 むすび
第五章 田辺福麻呂の越中家持訪問と福麻呂歌集の追補??家持歌と万葉集編纂にもたらした意味??
一 はじめに
二 福麻呂により届けられた資料
三 巻十九家持歌と福麻呂歌集
四 処女墓への追同歌
五 むすび
第六章 大伴家持が幻視したをとめ
一 はじめに??上代文学と妖怪・幽霊・怪異
二 「桃の花」と「堅香子の花」と「をとめ」
三 「娘子に贈れる歌」
四 井戸に立つ幻想の「をとめ」
五 むすび
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 花鳥社
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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