スゴイ人事考課制度 「人が辞めない」病院をつくる
発売日:2025年2月
- ページ数
- 198p
- ISBN
- 978-4-344-94891-4
- 著者情報
- 盛 牧生(モリ マキオ)
1965年生まれ。小学生のときに父親がクリニックを開業する。1985年小樽商科大学に入学するが、アルバイトに精を出しすぎ1989年に中退。学習塾へ就職し人気講師となる。30歳のとき、父が理事長を務めていた医療法人社団ピエタ会石狩病院(現 社会医療法人ピエタ会石狩病院)の法人事務長に相談し、医療事務を学ぶため苫小牧の病院に4年間勤める。1999年石狩病院に入職、2003年に事務長となる。職員からの提案をきっかけに、独自の評価軸を持つ人事考課制度を制定、2023年に理事長に就任後の現在もブラッシュアップし続けている。2017年認定登録、医業経営コンサルタントを取得
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
適正な評価が人を育て、職員のモチベーションを上げる!組織を「自走型」に変える人事考課制度の正しい運用方法を解説!職員を平等かつ正当に評価することで、病院の人材不足を解消する。新入職員の5年内離職率0%、法人売上9年連続右肩上がり。地方の小規模病院が実現した人事考課制度運用の成功例。
病院経営の鍵は「人」にあり
<イントロ>
職員のモチベーションを高め、離職率を低下させるための
人事考課制度を徹底解説!
少子高齢化によって多くの医療機関が慢性的な人手不足に悩まされています。そんななか、人材の確保・育成、定着率向上などを目的として、職員の貢献度や業績を評価し処遇に反映する「人事考課制度」の導入が進んでいます。
自身も医療法人の理事長を務める著者は、売上や数値目標で個々の成果を明確に評価することが難しい医療機関では、この制度を期待どおりに運用することは簡単ではないと述べています。また「評価基準が曖昧」「公平性に欠ける」といった不満によって職員の士気低下や離職率上昇を招いたり、制度自体が形骸化し、時間と労力が無駄になるリスクも指摘しています。
著者の病院でも、制度の導入当初は評価基準の透明性や公平性の確保が大きな課題でした。しかし、評価者となる管理職向けの定期的な研修や評価結果の比較検討を通して評価スキルの向上・標準化を図るとともに、定期的なアンケートや面談で職員の声を制度改善に反映させることで信頼と納得感を獲得していきました。その結果、職員の業務に対するモチベーションアップやスキル向上、長期的なキャリア形成の促進につながり、2018〜24年の新入職員5年以内離職者ゼロを達成しました。
本書では、著者のこれまでの取り組みを基に医療機関において人事考課制度を機能させるための重要なポイントについて詳しく紹介しています。また、著者が制度の立ち上げ時に直面した課題や失敗、そこから得た教訓をもとにした改善案など、単なる制度の導入にとどまらずそれをいかに継続的に改善し、組織全体の成長につなげていくかについても具体例を交えて解説しています。
人材不足が深刻化する医療業界において、職員のモチベーション向上と定着率の改善は喫緊の課題です。人材確保や経営に悩む病院管理者層が問題解決に向け新たな一歩を踏み出すヒントになる一冊となっています。
目次
はじめに
第1章評価者の主観が入っている、数値で成果を評価しづらい、 評価基準が曖昧
病院で人事考課制度を機能させる難しさ
なぜ医療業界の人事考課制度はうまく機能しないのか
医師への導入率が低い人事考課制度
患者満足度と人事考課制度のジレンマ
管理職に求められる評価スキル
形式的になりやすい人事考課制度
第2章職員のモチベーションアップ、人材のスキル向上、キャリア形成の促進
人事考課制度の正しい運用で「人が辞めない」病院をつくる
人事考課制度の導入を加速させた「病院機能評価」
病院における人事考課制度の導入と運用の課題
人事考課の適切な運用を妨げる要因
病院の人事考課制度を成功させるための評価軸
導入をゴールとしてはいけない
人事考課は目的ではなくあくまで手段
目的にフォーカスすれば課題も恩恵も明らかになる
病院ごとに事情は千差万別 最初からすべてがうまくいく正解はない
第3章職員が納得感を得られる制度づくりが大切
病院の人材不足を解消する“スゴイ人事考課制度”5つのポイント
長期的な視点を持って取り組む
小手先のテクニックは後回しでよい
【人事考課制度の実践・基礎編】
ポイント1 評価目的の明確化
ポイント2 評価の標準化
ポイント3 制度改善の習慣化
【人事考課制度の実践・発展編】
ポイント4 病院目標との連動
ポイント5 DXへの取り組み
大切なのは職員と病院の「思いの差」を埋めること
第4章人事考課制度と併せて教育制度も改善する
さらなる人材定着率向上と増員への新たな道筋
より良い制度のための定期的な話し合い
芽生え始めた新卒職員育成の機運
定着率向上に寄与している教育制度
「新規採用職員の離職率ゼロ」の道筋をつける
他部署の課長も交えて行う自主目標の評価
自分たちで考え、改善する姿勢を育てることが大切
医師だけでなく事務方も経営に携わる
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 幻冬舎メディアコンサルティング
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。