いつもおなじ雪といつもおなじおじさん ヘルタ・ミュラーエッセイ集

  • いつもおなじ雪といつもおなじおじさん ヘルタ・ミュラーエッセイ集
  • いつもおなじ雪といつもおなじおじさん ヘルタ・ミュラーエッセイ集
ページ数
345p
ISBN
978-4-384-06028-7
著者情報
ミュラー,ヘルタ(ミュラー,ヘルタ)(M¨uller,Herta)
1953年、ルーマニア・バナート地方、ニッキードルフにドイツ人マイノリティとして生まれる。1987年にルーマニアからベルリンに移住。クライスト賞(1994年)、ノーベル文学賞(2009年)など多数の文学賞を受賞。近年の受賞に、「理解・寛容賞」(ベルリン・ユダヤ博物館、2022年)、「国際かけはし賞」(ヨーロッパ都市ゲルリッツ/ズゴジェレツ、2022年)などがある。ここ数年はコラージュ作品を精力的に刊行するとともに、ロシアのウクライナ侵攻、イスラエル・ガザ紛争について論評を発表するなと、全体主義体制に対する仮借ない批判を続けている

新本 史斉(ニイモト フミナリ)
1964年、広島県に生まれる。明治大学教授。専門はドイツ語圏近現代文学、翻訳論、ヨーロッパ越境文学

¥3,630 税込

16 nanacoポイント

16 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

ノーベル文学賞受賞作家、ヘルタ・ミュラーの世界に踏み入るための入口。未発表作品を含めた18のエッセイ、講演を所収。生の経験と虚構作品の「あいだ」にある、架橋しがたい関係の機微と知と情から練り上げられた魅力を垣間みる珠玉のエッセイ集。

目次

どんな言葉も悪魔じみた回帰に無縁ではいられない
テーブルスピーチ
いらないことは考えないこと 時代批判文学に贈られるホフマン・フォン・ファラスレーベン賞への謝辞
クリスティーナとそのまがいもの、あるいは秘密警察の記録文書に載っていること/いないこと
ラレレ、ラレレ、ラレレ、あるいは生は美しいのかもしれない、無に等しいほどに
図体はこんなに大きく、モーターはこんなに小さい
いつもおなじ雪といつもおなじおじさん
細い通りをたどること
トウモロコシは黄金色、時間がない
誰かがしかし姿を消すと、小犬がしかし泡からそびえたつ オスカー・パスティオールのありきたりではないありきたり
なのに、ずっと黙っていた オスカー・パスティオールと「石のオットー」
人はつかみかかってくるものを見ようとする カネッティの「群衆」とカネッティの「権力」
どんな物もそれが在る場所を占めなければならないこと、わたしがそうであるところの者でなければならないこと M・ブレケル『すぐそばにある、ありそうにない現実から』
水たまりのほとりではどの猫も違った跳ね方をする
小さな停車駅のまなざし ユルゲン・フックスにおける記憶の方眼紙
わたしの身体がわたしを見捨てるとき E・M・シオランの死に寄せて
不安は眠りにつくことができない テオドール・クラーマーの詩に寄せて
「世界、世界、わが愛しき世界」わたしが唄うのを聴く人は、あたまが空っぽと思いこむ マリア・タナセと彼女の歌

商品詳細

出版社名
三修社
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:Immer derselbe Schnee und immer derselbe Onkel

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ