世界と日本の宗教 宗教初心者のための宗教入門
発売日:2025年4月
- ページ数
- 168p
- ISBN
- 978-4-326-10350-8
- 著者情報
- 森本 聡(モリモト サトシ)
京都大学文学研究科宗教学専攻博士課程学修退学。現在は大阪経済大学非常勤講師、近畿大学非常勤講師
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商品説明
本書は、特定の宗教とはかかわりのない大学で、宗教に予備知識のない大学1・2年生の受講者を対象に、セメスター制で宗教についての講義をおこなうための教科書として書かれたものである。日本人の多くは無宗教であると言われているが、その内実はほぼ、神道などの自然宗教は喜んで受け入れるが、キリスト教やイスラーム(イスラム教)などの一神教には違和感を感じるというものであろう。本書はそのような「無宗教」な学生の受講を想定している。本書の構成について説明をすると、まず伝統宗教をとりあげている。伝統宗教の後は、新宗教について取りあげているが、一口に新宗教と言っても、いわゆる「旧」新宗教と新新宗教はかなり性格が違うので、その違いなどがよく理解できるようにも配慮している。
各宗教の重要かつ本質的な事柄をおさえ、グローバル化する世界の中で生きていくために必要な宗教リテラシーを身につける。
宗教に予備知識を持たない大学生を対象に、仏教やキリスト教などの伝統宗教と、それらをもとに派生した新宗教・新新宗教について、必要なことを手際よくコンパクトに解説したテキスト。各宗教の創始者が信仰の道に進んだきっかけや、それぞれの宗教の考え方や儀式といった特徴だけでなく、現代社会に与えている影響についても述べる。
目次
はじめに
第1章 宗教の分類について――創唱宗教と自然宗教の違いなどについて
第2章 仏教について
第1節 釈尊の出家と成道
第2節 釈尊の最初の説法
第3節 釈尊の説法の特徴
第4節 釈尊の根本的立場である四法印と中道、そして釈尊の入滅について
第5節 仏教の根本分裂と説一切有部
第6節 大乗仏教と仏塔崇拝
第7節 中観派と唯識派
第8節 インドにおける仏教の衰退
第9節 中国と日本の仏教概説
第3章 キリスト教について
第1節 キリスト教についての予備知識
第2節 イエスの生い立ちと活動の開始
第3節 イエスの教え
第4節 奇跡(奇蹟)といやし
第5節 律法学者とパリサイ人批判
第6節 イエスの死と復活
第7節 イエスの死の意味
第8節 その後のキリスト教発展のターニングポイント
第4章 イスラームについて
第1節 ムハンマドの生涯
第2節 イスラームの啓典『クルアーン』とは
第3節 ムスリムは何を信じるのか
第4節 ムスリムの信仰行為
第5節 シーア派とスンナ派
第6節 イスラーム法について
第7節 パレスチナ問題について
第5章 儒教について
第1節 儒教の宗教性について
第2節 儒教における魂と魄
第3節 中国と日本における仏教と儒教の関係
第4節 生命の連続の自覚としての孝
第5節 儒教における孔子の歴史的位置
第6章 神道について
第1節 「神道」という言葉の起源
第2節 神道の分類
第3節 神道にはもともと聖典は存在しなかった
第4節 神道は多神教であり、日本の民族宗教である
第5節 神道における関数主義
第6節 「カミ」とは何か
第7節 神道における罪
第8節 禊と祓
第9節 神道の世界観
第10節 神道における神人相依観
第11節 靖国神社についての私見
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 勁草書房
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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