国際学力調査からみる日本の教育システム 教育による〈効果〉と〈格差〉の計量分析
発売日:2025年2月
- ページ数
- 253p
- ISBN
- 978-4-7503-5871-0
- 著者情報
- 森 いづみ(モリ イヅミ)
1981年神奈川県生まれ。2024年中央大学経済学部准教授。専門分野は教育社会学、比較教育学、社会調査データの計量分析
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商品説明
国際学力調査などや社会調査の計量的な分析を通し、教育システムや学校環境、教員の教育実践や家庭の社会階層などの要因に着目し、日本の教育システムの特徴、とくに生徒の社会経済文化的背景が学力や意欲におよぼす影響について、国際的な視点から解明する。
目次
はじめに
序章 理論枠組みと分析のアプローチ
1.本書の視角と枠組み
2.先行研究に対する本書の意義
3.本書の概要と構成
第1章 ゆとり教育、学力水準と階層間格差――経年変化
1.「ゆとり」教育改革
2.「学力低下」論争
3.海外からみた日本の教育改革
4.国際学力調査データを用いた検証
5.教育の語られ方の再検討
6.まとめ
第2章 宿題と通塾にみる学習時間の構造――パネル調査による変化
1.はじめに
2.先行研究
3.データと方法
4.分析結果
5.結論と考察
第3章 中学段階における家庭背景と学力の関係の国際比較
1.問題関心
2.先行研究の検討
3.学校間の学力格差と日本の位置づけ
4.学校SESの影響についての分析結果
5.結論と考察
第4章 国・私立中学への進学が進学期待と自己効力感に及ぼす影響
1.はじめに
2.私立学校の効果に関する研究
3.進学期待と学業上の自己効力感に関する先行研究
4.データと方法
5.分析結果
6.結論と考察
第5章 中学受験による進学の効果――パネル調査による小6〜中1の変化の検討
1.問題の所在
2.分析方法
3.分析結果
4.結論と考察
第6章 中学受験による進学の効果――パネル調査による小6〜中3の変化の検討
1.問題設定
2.データと方法
3.成長曲線モデルを用いた変化の軌跡のパターン
4.効果の異質性とメカニズムの解明
5.結論と今後の展望
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 明石書店
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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