職場関係学 経営社会学と労使関係論の先に
発売日:2025年2月
- ページ数
- 240p
- ISBN
- 978-4-7710-3917-9
- 著者情報
- 野瀬 正治(ノセ マサハル)
関西学院大学社会学部・社会学研究科教授。1956年福岡生まれ。大阪大学大学院国際公共政策研究科博士課程修了。博士(国際公共政策)。東レ(滋賀労務)、日本総合研究所(人事労働政策クラスター長・主任研究員)を経て、2001年に関西学院大学社会学部助教授に就任。この間、メルボルン大学労使関係法研究センター(CELRL)・モナシュ大学雇用企業法研究グループ(WCLRG)客員研究員、大阪府商工労働部客員研究員、豊中市男女共同参画苦情処理委員会委員長など
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商品説明
近代社会の始まりに「社会と組織と人」の研究として「経営社会学」が、そして「労使関係論」が誕生した。しかし、今日のAIやICTをはじめとする新たな技術革新や人権尊重の広がり、個別化する個人と組織の関係からくる新たな社会規範のまえに、従来の経営・労働問題のアプローチでは十分に対応できなくなっている。本書は、社会現象、経営現象を「社会と組織と人」の関係変化として明らかにするとともに、新たに「職場関係学」の視座から捉え提言を試みる。
目次
第1部 職場関係学の基礎理論(職場関係学へのアプローチ
職場関係学と経営社会学
経営制度による職場/組織の実践と職場関係学
経営制度のカテゴリーと内容
社会関係と日本的職場集団―職場集団の特徴形成
職場(労使)関係と対立紛争
職場の対立と経営制度―調整・統合
職場の対立・紛争と調整
職場の対立調整の取り組みと実践)
第2部 事例・実践と職場関係学―社会/経営現象から考える(なぜ、職場の不正は後を絶たないのか―共同体的機能集団としての日本の職場と企業不正・ハラスメントから考える
なぜ、職場のハラスメントは改善しないのか―ハラスメントなど職場の苦情解決に関する英米との比較研究
補論 アメリカのコーポレート・オンブズマンおよびオーストラリアのフェアワーク・オンブズマンについて
新時代で求められる職場意識/職場規範は何か―ブレークスルー「男女共同参画、デジタル・トランス・フォーメーション(DX)」
職場での創造的な活動と労働時間制度の改革をどう考えるか―日本版ホワイトカラー・エグゼンプションを中心に
外国人労働者の受け入れ施策をどう考えるか―国連の宣言・条約等における外国人労働者の定義と日本の受け入れ施策)
商品詳細
- 出版社名
- 晃洋書房
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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