プシコ 脳のしくみから考える内科外来での精神疾患と器質疾患の診断
発売日:2025年3月
- ページ数
- 256p
- ISBN
- 978-4-7849-2505-6
- 著者情報
- 鈴木 慎吾(スズキ シンゴ)
千葉中央メディカルセンター内科 部長。1981年千葉県野田市生まれ。2025年〜関東労災病院総合内科(予定)
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商品説明
精神疾患を別世界に位置づけるのではなく、「健常者」の偏った知覚・思考・行動との連続性を含めて「プシコ」と表現したい。
◆プシコを知る
精神疾患の国際的診断基準DSM-5-TRに論文を引用される著者が,精神疾患と器質疾患の相違点を丁寧に解説し,その核心に迫る! 本書が意味する「プシコ」は精神疾患だけではない!?
◆己を知る
豊富な脳科学研究を基に,「己」と精神疾患の連続性を見出した革新的な考察! 感覚と知覚の違い,意識と無意識の境界,情動・記憶・学習と痛みの関係,プラセボ効果・ノセボ効果のメカニズム,さらには恋愛の意義や産後の夫婦関係まで,精神疾患を理解するための「己」に関する深い内容が満載!
◆診療能力の向上
精神疾患と器質疾患が混在する30の例題でon the job training! 症例を通じて得られる具体的な思考法が実践的スキルを向上させ,「精神疾患を学ぶと器質疾患の診断能力が高まる」理由がわかる!
目次
本書の発刊に寄せて 寺澤捷年
第1章 内科医が精神疾患を学ぶ意義と脳の性質(正常と異常の狭間)
1 精神疾患を学ぶ意義
2 精神疾患に対する負のイメージ
3 脳の仕組みを元にした正常と器質疾患・精神疾患の考察
1脳の役割と知覚
2トップダウンとボトムアップ
3意識と無意識
4記憶・学習
5痛み
第2章 器質疾患と精神疾患の臨床像の相違点,および代表的な精神疾患の特徴
1 器質疾患と精神疾患の鑑別
2 DSM-5-TRにおける精神疾患分類の概略
3 本書での精神疾患スクリーニング法
4 精神疾患各論
5 パーソナリティ症
第3章 30症例の例題をもとにon the job training
Part 1 発作性・間欠性
例題1 58歳女性 主訴:顔が右を向く
例題2 35歳男性 主訴:右手がふるえる
例題3 24歳女性 主訴:立っていると足の色が悪くなり痒くなる
例題4 48歳男性 主訴:座ると肛門が痛い
例題5 44歳女性 主訴:下腹部の痛み
例題6 82歳男性 主訴:歩行がフラフラする
例題7 18歳女性 主訴:激しい頭痛,動悸,足がしびれ重い,めまい,ふらつき,胸から背中の痛み,吐き気,顔面蒼白,発汗
例題8 32歳男性 主訴:意識が遠のきそうになる
例題9 34歳男性 主訴:急に意識が薄れることがある
例題10 16歳男性 主訴:呼吸が深呼吸のようになる
Part 2 持続性
例題11 44歳男性 主訴:吐き気,腹痛
例題12 77歳女性 主訴:食思不振
例題13 16歳女性 主訴:倦怠感,めまい
例題14 76歳男性 主訴:上腹部痛
例題15 43歳男性 主訴:体がだるい,疲れがとれない
例題16 87歳女性 主訴:食欲がない,吐き気
例題17 78歳男性 主訴:だるい,肩がこる
例題18 46歳女性 主訴:毎日息苦しい
例題19 65歳男性 主訴:行動がおかしい
例題20 34歳女性 主訴:両腕に力が入らない
例題21 66歳男性 主訴 ほか
商品詳細
- 出版社名
- 日本医事新報社
- サイズ
- 26cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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