世界の貧困に挑む マイクロファイナンスの可能性
発売日:2025年3月
- ページ数
- 244,3p
- ISBN
- 978-4-00-432055-5
- 著者情報
- 慎 泰俊(シン テジュン)
1981年東京生まれ。朝鮮大学校および早稲田大学大学院ファイナンス研究科卒。モルガン・スタンレー・キャピタルおよびユニゾン・キャピタルを経て、2014年に五常・アンド・カンパニーを創業、途上国における金融包摂に従事している。認定NPO法人Living in Peace、日本児童相談業務評価機関を共同創設
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商品説明
世界人口の半分近くが貧困の中にある。生活環境を変えるためにはお金が必要だが、貧しい人々にとってはお金を借りることも返すことも困難だ。機会の不平等をどうしたらいいのか―この世界的課題を解決するのが、小さな金融サービス=マイクロファイナンスだ。その実践に取り組む著者が、現状と課題を最前線から伝える。
世界人口の半分近くが貧困の中にある。生活環境を変えるためにはお金が必要だが、貧しい人々にとってはお金を借りることも返すことも困難だ。ではどうしたらいいのか。――この世界的課題を解決するのが、小さな金融サービス=マイクロファイナンスだ。その実践に取り組む著者が、現状と課題を最前線から伝える。
目次
序 章 「機会の平等」のための金融包摂
第1章 お金はいかにして回っているのか
1 お金とはなにか
2 お金はどうやって回るのか
3 お金がスムーズに回るためには金融システムが必要
第2章 生きるための金融サービス
1 貧困とはなにか
2 貧困層の人々が用いるインフォーマルな金融サービス
3 低所得層にとって、預金と借入は似ている
4 低所得層向けのフォーマルな金融サービス
5 金利はどのようにして決まるのか
6 融資と倫理――なぜ金貸しは2000年以上憎まれてきたのか
第3章 金融排除から金融アクセス、金融包摂へ
1 グローバル・フィンデックス・レポート
2 金融アクセスから金融包摂に焦点が移った理由
第4章 マイクロファイナンスの現代史
1 その歩み――3つのマイクロファイナンス機関
2 世代間の葛藤と対話
第5章 金融包摂におけるフィンテックの成果と課題
1 テクノロジーによる変革
2 フィンテックの最前線
3 新たな時代へ
第6章 マイクロファイナンスは本当に役立っているのか
1 なぜ熱狂は冷めたのか
2 貧困削減に貢献できるか
3 どのような指標を用いるか――パフォーマンスとインパクト
第7章 未来のマイクロファイナンスはどうあるべきか
終 章 日本や先進国からできること
あとがき
謝 辞
参考文献
商品詳細
- シリーズ名
- 岩波新書 新赤版 2055
- 出版社名
- 岩波書店
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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