犬と猫の細菌・真菌感染症診療 抗菌薬適正使用のポイント
発売日:2025年2月
- ページ数
- 215p
- ISBN
- 978-4-86811-021-7
- 著者情報
- 茂木 朋貴(モテギ トモキ)
Boston University Chobanian&Avedisian School of Medicine,Section of Computational Biomedicine,Postdoctoral Associate NRSA、東京大学農学部獣医学課程 獣医臨床病理学研究室 農学特定研究員、一般社団法人LIVES理事 獣医師、博士(獣医学)、インフェクションコントロールドクター(日本感染症学会)。2013年岩手大学卒業後、2017年東京大学大院農学生命科学研究科獣医学専攻を修了。2022年11月からはボストン大学にて博士研究員として従事。専門は腫瘍学・遺伝学・大規模情報解析
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商品説明
抗菌薬の適正使用のために必要な基礎知識と現場で役立つ実践的な内容を掲載。
近年、薬剤耐性菌への関心が高まっており、抗菌薬の適正使用が求められている。本書では、感染症診療において知っておくべき基礎知識と、臓器ごとの代表的な疾患における疫学・診断法や抗菌薬の選択・使用法を含めた実践的な情報について解説。臨床感染症学とその関連疾患を理解することができ、獣医師はもちろんのこと、愛玩動物看護師にも役立つ情報が満載。
【本書の特長】
●感染症診療を行ううえで知っておきたい情報を整理した「基礎知識編」と、臓器ごとの代表的な疾患における疫学や診断法を解説した「実践編」の2部構成で、臨床感染症学とその関連疾患を理解できるようにわかりやすく解説。
●「基礎知識編」では、グラム染色・顕微鏡の使い方などの検査技術、問題となる主な細菌や抗菌薬、薬剤耐性菌などの知識を解説。特に検査技術については、実務者である愛玩動物看護師・動物病院スタッフにもわかりやすいよう、基礎から解説。
●「実践編」では、臓器ごとの検体の採取・処理方法から各疾患の疫学・診断・治療法にいたるまで整理・解説。抗菌薬が不必要な状況・疾患についても紹介し、抗菌薬適正使用の考え方が身につく。
●特に重要な点がわかりやすいように工夫された紙面。
●人医療・獣医療問わず、国内外延べ約650もの参考文献を掲載。エビデンスに基づいた情報を学ぶことができる。
目次
Introduction
感染症診療の基本
感染症診療における原則
Chapter1 基礎知識編
1 検体の採取法
検査検体の採取の基本
培地の選択と保存
2 グラム染色の意義と方法
グラム染色の方法
陽性/陰性の判定
実際のグラム染色の方法とピットフォール
3 光学顕微鏡による観察方法
顕微鏡で検体観察をする前に
顕微鏡での観察手順
サンプルの観察
4 獣医療でよくみられる細菌・真菌
獣医療において重要な細菌
グラム陽性球菌の鑑別方法
グラム陰性桿菌の鑑別方法
その他のマイナーな菌
5 獣医療でよく使用される抗菌薬・抗真菌薬
抗菌薬投与の考え方
抗菌薬
抗真菌薬
抗ウイルス薬
6 手指衛生と環境衛生
手指衛生
環境衛生
感染動物の管理
飼い主へのインフォーム
7 細菌培養検査・薬剤感受性試験
細菌培養検査
薬剤感受性試験
アンチバイオグラム
8 薬剤耐性菌
薬剤耐性菌の発生メカニズム
抗菌薬の適正な使用
獣医療で遭遇する代表的な耐性菌
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 緑書房
- サイズ
- 26cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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