J・M・クッツェー命をめぐる思索 『夷狄を待ちながら』から『恥辱』へ
発売日:2025年2月
- ページ数
- 218p
- ISBN
- 978-4-8010-0767-3
- 著者情報
- 川村 由美(カワムラ ユミ)
早稲田大学大学院人間科学研究科ほか非常勤講師。桐朋学園大学音楽学部演奏学科を卒業後、音楽および舞台全般に関わる雑誌編集等を経て、早稲田大学大学院文学研究科に進学。2019年に博士号(文学)を取得
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商品説明
創作ノートを精査することで、内容、舞台、そして発表時期のまったく異なる代表作『夷狄を待ちながら』『恥辱』に続編関係を見出し立体的に読解する、クッツェー研究の新たなる到達点。
南アフリカ出身のノーベル文学賞作家、J・M・クッツェー。難解とされてきたその作品世界の根幹をなすメカニズムとは? 創作ノートを精査することで、内容・舞台、そして発表時期のまったく異なる代表作『夷狄を待ちながら』『恥辱』に続編関係を見出し、立体的に精読する、クッツェー研究の新たなる到達点。
目次
第一章 過去―死の二つの意味(死の二重性について
「誰も死に値しない」 ほか)
第二章 過去から現在―生と死のパターン(『夷狄を待ちながら』の創作ノートに記された初期構想
『夷狄を待ちながら』の初期構想と完成版『夷狄を待ちながら』 ほか)
第三章 現在―父娘のパターン(『恥辱』以前―『夷狄を待ちながら』の創作ノートおよび『夷狄を待ちながら』における父娘関係
ソラヤとその父 ほか)
第四章 現在から未来へ―オペラと犬(イタリアのバイロン
オペラ構想の変更―デイヴィッドの変化 ほか)
第五章 未来へ―ルーシー(死の影
ルーシーの抵抗 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 水声社
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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