ドライサーの描いた女性と自然 消費社会下に創られた理想女性像

土屋陽子/著

発売日:2025年3月

  • ドライサーの描いた女性と自然 消費社会下に創られた理想女性像
  • ドライサーの描いた女性と自然 消費社会下に創られた理想女性像
ページ数
204,13p
ISBN
978-4-434-35573-8
著者情報
土屋 陽子(ツチヤ ヨウコ)
長野県生まれ。名古屋大学大学院国際言語文化研究科博士後期課程満期退学。博士(文学:名古屋大学)。現在、弘前大学教育学部英語教育講座准教授。専門はアメリカ文学、特にセオドア・ドライサーを中心に、19世紀末から20世紀初頭にかけての、リアリズム、自然主義文学を研究対象としている

¥2,750 税込

12 nanacoポイント

12 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

アメリカ自然主義文学を代表する作家セオドア・ドライサーは、処女作『シスター・キャリー』で当時の価値観に反した先進的な女性像を描いたとされ、賛否両論を巻き起こした。しかし、ドライサーの執筆した全8作の長編作品の中に描かれる女性たちは、果たして本当に時代の先を行く先進的な女性として描かれているのだろうか。本書では8作品全てを取り上げ、ドライサーの描いた女性像に作家自身が抱いていた理想女性像を探る。資本主義が台頭した20世紀初頭のアメリカ都市社会のなかに生まれたノスタルジアと、社会に創り上げられた女性像の関係性を、アメリカ文学の巨匠、ドライサーの作品を通して読み解く。

アメリカ自然主義文学を代表する作家セオドア・ドライサーは、処女作『シスター・キャリー』で当時の価値観に反した先進的な女性像を描いたとされ、賛否両論を巻き起こした。しかし、ドライサーの執筆した全8作の長編作品の中に描かれる女性たちは、果たして本当に時代の先を行く先進的な女性として描かれているのだろうか。本書では8作品全てを取り上げ、ドライサーの描いた女性像に作家自身が抱いていた理想女性像を探る。資本主義が台頭した20世紀初頭のアメリカ都市社会のなかに生まれたノスタルジアと、社会に創り上げられた女性像の関係性を、アメリカ文学の巨匠、ドライサーの作品を通して読み解く。

目次

はじめに
凡例
第1章 『シスター・キャリー』 ―「断ち切れ」てはいない田舎との絆
第2章 『ジェニー・ゲアハート』 ―自然と、女性と、ノスタルジア
第3章 『資本家』、『巨人』 ―「新しい女性」像への懸念
第4章 『天才と呼ばれた男』 ―都市への賛同と牧歌への憧憬
第5章 『アメリカの悲劇』 ―「湖」が物語るアメリカの「パストラル」
第6章 『禁欲の人』 ―ベレニスに描かれた理想女性像
第7章 『とりで』 ―満を持しての、「新しい女性」登場
おわりに
初出一覧
あとがき
引用/参考文献一覧
索引

商品詳細

出版社名
現代図書
サイズ
19cm
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。