ゴミが作りだす社会 現代インドネシアの廃棄物処理の民族誌

吉田航太/著

発売日:2025年1月

  • ゴミが作りだす社会 現代インドネシアの廃棄物処理の民族誌
  • ゴミが作りだす社会 現代インドネシアの廃棄物処理の民族誌
ページ数
248p
ISBN
978-4-13-036292-4
著者情報
吉田 航太(ヨシダ コウタ)
1990年兵庫県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。現在、静岡県立大学大学院国際関係学研究科助教。専門は文化人類学、科学技術社会学、東南アジア地域研究

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商品説明

目次

はじめに

序章 廃棄物処理と現代インドネシアの民族誌
1 インフラストラクチャーの人類学
2 廃棄物の社会科学と「ゴミ」の複雑性
3 廃棄物処理インフラの民族誌と本書の問い
4 現代インドネシアの民族誌
5 各章の概要

第1章 スラバヤにおける廃棄物処理インフラ
1 調査地の概要
2 スラバヤにおける廃棄物処理の歩み
3 二重のインフォーマリティ――収集人とプムルン

第2章 民主化とゴミ問題の登場
1 ゴミ問題の発生――インフラの機能不全
2 ゴミ問題の構造――複数の問題の絡まり合い

第3章 市場化の隠れた機能
1 日系企業の開発プロジェクトの事例
2 純粋な市場化の課題――ゴミの混合性
3 埋立処分場の民営化の事例
4 不透明な市場化の効果――分離による問題の安定化

第4章 住民参加型開発の登場
1 「住民」概念の系譜――開発の対象から権利の主体へ
2 キーファクターとしての環境NGO
3 スラバヤにおける環境NGO

第5章 住民参加のパラドックス
1 住民参加のテクノロジー――絶えざる発明と増殖
2 環境コンテスト――住民参加の「劇場」
3 住民参加の「成功」と専門家による批判

終 章 ゴミが作りだす社会
1 3つの廃棄物処理
2 ゴミ問題に内在する複数性
3 社会とインフラの「分散」

おわりに
用語集
参照文献

商品詳細

出版社名
東京大学出版会
サイズ
22cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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