真理の天秤 17世紀イスタンブルのイスラーム論争
発売日:2025年2月
- ページ数
- 212p
- ISBN
- 978-4-7877-2419-9
- 著者情報
- チェレビー,キャーティプ(チェレビー,キャーティプ)
1609‐1657年。オスマン朝の文人。キャーティプ・チェレビーは職業に基づくあだ名で、本名はムスタファ・ブン・アブドゥッラー。西洋ではハッジ・ハリーファの名で知られる。イスタンブルの役人の家庭に生まれ、自身も役人として各地に赴任。イスラームと世俗学問について研究し、書誌学、歴史学、地理学などに重要な著作を残した
山本 直輝(ヤマモト ナオキ)
1989年岡山県生まれ。専門はスーフィズム、トルコ地域研究。広島大学附属福山高等学校、同志社大学神学部卒業、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了。博士(地域研究)。トルコのイブン・ハルドゥーン大学文明対話研究科助教を経て、国立マルマラ大学大学院トルコ学研究科アジア言語・文化専攻助教
西田 今日子(ニシダ キョウコ)
1971年東京都生まれ。2001年より当時の東京ジャーミイ代表であったジェミル・アヤズ氏に師事。2019年より東京ジャーミイ職員
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商品説明
神学論争からコーヒーやタバコのような嗜好品の在り方まで―。17世紀のオスマン帝国で神学者のみならず民衆をも巻き込む大論争があった。伝統的なイスラーム教育とヨーロッパの知的潮流の架け橋となった、オスマン帝国最大の知識人がその対立の原因を冷静な筆致で記す「イスラーム」を知るための必読書、待望の邦訳。
神学論争からコーヒーやタバコのような嗜好品の在り?まで――。17世紀のオスマン帝国で神学者のみならず?衆をも巻き込む?論争があった。伝統的なイスラーム教育とヨーロッパの知的潮流の架け橋となった、オスマン帝国最?の知識?がその対?の原因を冷静な筆致で記す「イスラーム」を知るための必読書、待望の邦訳。
目次
はじめに ジェフリー・ルイス
キャーティプ・チェレビーによる序言
第一章 預言者ヒドルの「生命」について
第二章 歌唱について
第三章 舞踏と旋回について
第四章 預言者と教友の祝福祈願について
第五章 たばこ
第六章 コーヒー
第七章 麻薬、阿片、その他の薬物
第八章 預言者の両親について
第九章 ファラオの信仰
第十章 シェイフ・ムフイッディーン・イブン=アラビーに関する論争
第十一章 ヤズィードの呪詛
第十二章 ビドア(逸脱)について
第十三章 墓参の巡礼について
第十四章 ラガーイブ、ベラート、カドルなど、余剰の礼拝について
第十五章 握手について
第十六章 お辞儀について
第十七章 正しきを命じ、誤りを禁じること(勧善懲悪)について
第十八章 アブラハムの宗教(ミッラ)について
第十九章 賄賂について
第二十章 エブッスウード・エフェンディ対ビルギヴィー・メフメト・エフェンディの論争
第二十一章 スィヴァースィー対カドゥザーデの論争
結語 著者に対する神の恩寵の詳述ならびに二、三の推奨
訳者あとがき
訳者解説 知の至人としてのキャーティプ・チェレビー
商品詳細
- 出版社名
- 新泉社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Mizan al‐?aqq fi ikhtij?r? al‐ahaqq(重訳)
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