ドキュメント北海道路線バス 地域交通最後の砦

椎橋俊之/著

発売日:2025年3月

  • ドキュメント北海道路線バス 地域交通最後の砦
  • ドキュメント北海道路線バス 地域交通最後の砦
ページ数
318p
ISBN
978-4-480-01818-2
著者情報
椎橋 俊之(シイハシ トシユキ)
1951年、東京・本郷生まれ。自動車雑誌の編集長を経て独立し、ライター、編集者として鉄道や自動車の評論活動に携わる。2021年「鉄の馬と兵ども」ほか一連の著作に対して島秀雄記念優秀著作賞受賞

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商品説明

鉄道廃線を引き継いだ北海道の路線バスは、過疎化や少子高齢化により危機に瀕している。自然環境もきびしく、冬の日本海沿いでの運行は突風、ホワイトアウト、猛吹雪で困難を極めるが、運転手は高度な運転技術と旺盛な使命感で日々闘っている。バス輸送の現場はいかなる問題に直面しているのか。運行管理者、運転手の生の声を徹底取材。DMV、BRTの現在や、イギリスのバス復権の動きも調査し、バス2024年問題や運転手不足への対策に向けた提言も行う。

鉄道廃線を引き継いだ北海道の路線バスは、過疎化や少子高齢化により危機に瀕している。自然環境もきびしく、冬の日本海沿いでの運行は突風、ホワイトアウト、猛吹雪で困難を極めるが、運転手は高度な運転技術と旺盛な使命感で日々闘っている。バス輸送の現場はいかなる問題に直面しているのか。運行管理者、運転手の生の声を徹底取材。DMV、BRTの現在や、イギリスのバス復権の動きも調査し、バス2024年問題や運転手不足への対策に向けた提言も行う。

目次

まえがき

第一章 真冬の路線バス――過酷な気象条件のなか北を目指す
  1 暴風雪で公共交通が途絶した2日間
  2 暴風雪去る――運転再開へ向けての準備
  3 運転再開の朝――町の営みが動き出す
  4 天塩高校へ通う高校生で満員に
  5 冬に豹変する天塩の道

第二章 自然とのきびしい闘い――今日も走る国鉄代替バス
  1 国道に立つ「海抜4m」標識
  2 大雪で市内道路がマヒした留萌
  3 乗合自動車から羽幌線へ
  4 羽幌線廃止から代替バスへ

第三章 生活バス路線を守る――道東・中標津町の闘い
  1 北海道最長の路線バス――釧路羅臼線乗車記
  2 根釧台地の開拓を支えた標津線の廃止
  3 自治体とバス会社の共闘
  4 中標津空港線を守る根室交通

第四章 道北を走る長距離都市間バス――札幌〜枝幸298km、5時間半の旅
  1 豪雪地帯を横断する道央自動車道
  2 士別剣淵インターチェンジから国道40号線(名寄国道)へ
  3 天北線跡から歌登町営軌道跡へ
  4 終点枝幸ターミナル到着――極寒のなかの洗車作業
  5 夕張炭鉱から鉄道をへてバス運転手へ
  6 2024年問題がバス業界に落とす影

第五章 日本最北のバス路線――宗谷バスを走らせる人たち
  1 宗谷バスの歴史
  2 昭和を駆け抜けた2人のベテラン
  3 宗谷バスのエース、札幌直通「わっかない」号
  4 女性ドライバーならではの心遣い

第六章 人手不足社会への試行――自動運転バスはどこまで進化するか
  1 運転手のいないレベル4運転が始まった上士幌町
  2 次なるステップは人間の価値判断

ほか

商品詳細

シリーズ名
筑摩選書 0300
出版社名
筑摩書房
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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