九一一年コンラート一世国王選挙研究
発売日:2025年1月
- ページ数
- 28,268,34p
- ISBN
- 978-4-89694-374-0
- 著者情報
- 岡地 稔(オカチ ミノル)
1952年愛知県名古屋市生まれ。1980年3月名古屋大学大学院文学研究科(史学地理学専攻西洋史専門)博士課程後期課程単位取得満期退学。南山大学外国語学部教授をへて南山大学名誉教授。専門は中世初期ヨーロッパ史
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商品説明
中世初期、カロリング朝とオットー朝のはざまに佇む、一代限りの孤高の王、コンラート1世(在位911‐918)。カロリング朝断絶の後、ドイツ成立史における里程標の1つに数えられる、その「国王選挙」について、遺されたわずかな史料の精緻な分析を通して、ヴェールに包まれたその実態に肉迫する渾身の論考。図版多数。
目次
第1章 序(国王選挙研究と本書の課題
九・十世紀交期東フランク=ドイツにおける権力構造―東フランク・カロリンガー王統の断絶をめぐる問題状況)
第2章 九一一年コンラート一世国王選挙(史料、事実関係、および研究史上の問題点
再検討コンラート一世国王文書第一番・文書認証者
事後承認節
プラスマンの事前選挙説)
第3章 『モンツァ本アレマニエン年代記』のテキスト構造(問題の所在と課題
『モンツァ本アレマニエン年代記』をめぐる書誌学的確認
『モンツァ本アレマニエン年代記』テキストをめぐって
小結論)
第4章 九一一年・シュヴァーベンにおける「騒擾」(tumultus)(課題の設定
九世紀末〜十世紀初シュヴァーベンにおける国王権力と貴族群像
シュヴァーベン大公権形成史における「宮廷伯権力」
シュヴァーベンにおける「騒擾」―ツェトラー説の紹介と検証、自説の提示
小結論―コンラート一世国王選挙との関連に寄せて)
第5章 結び―考察行程のふり返り、およびコンラート一世国王選挙再構成の試み
商品詳細
- シリーズ名
- 南山大学学術叢書
- 出版社名
- 八坂書房
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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