想像力をときはなつ アートと教育が社会を変える
マキシン・グリーン/著 上野正道/監訳 桐田敬介/訳 近藤真子/訳 園部友里恵/訳
発売日:2025年2月
- ページ数
- 431,37p
- ISBN
- 978-4-326-29939-3
- 著者情報
- グリーン,マキシン(グリーン,マキシン)(Greene,Maxine)
1917‐2014。コロンビア大学ティーチャーズ・カレッジの哲学・教育学教授、教育基礎論のウィリアム・F・ラッセル講座教授職(名誉教授)を歴任し、同大学で教育哲学、社会理論、美学を教えた。バーナード・カレッジで学士号(1938年)、10年間の仕事と子育ての後、ニューヨーク大学で修士号(1949年)と博士号(1955年)を取得。1967年には教育哲学会の初の女性会長を務め、1981年にはアメリカ教育研究学会の初の女性会長に就任した
上野 正道(ウエノ マサミチ)
東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。現在:上智大学総合人間科学部教授
桐田 敬介(キリタ ケイスケ)
上智大学大学院総合人間科学研究科博士後期課程単位取得満期退学。現在:武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部国際コミュニケーション学科助教(講師)
近藤 真子(コンドウ シンコ)
オークランド大学博士課程修了。博士(音楽教育学)Ph.D.in Music Education 現在:文教大学教育学部准教授
園部 友里恵(ソノベ ユリエ)
東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。現在:三重大学大学院教育学研究科教職実践高度化専攻准教授
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商品説明
幾多の苦難にみちたこの世界のなかで、アートと教育に何ができるのか。未知の世界の可能性への想像を促し、新たな問いに対する幅広い目覚めとその実現の回路を開くための一冊。
アメリカ教育哲学界のレジェンド、グリーン晩年の主著の一つを本邦初翻訳。互いに異質な生活世界に生きる読者に向けたメッセージ。
抑圧された他者の「声」が込められた複数のアートをともに鑑賞し「美的な問い」を共有すること。他者の生きる抑圧的な現実性から与えられる衝撃を、自身の生きたナラティブに基づく「声」で受け止め、異質な生活世界を生きる人々が互いに共有できる「声」を次第に増やすこと。その必要性を論じたグリーン晩年の主著の一つを初翻訳。
【原著】Maxine Greene, Releasing the Imagination : Essays on Education, the Arts, and Social Change(Jossey-Bass,1995)
目次
序文 つくり途中のナラティブ
第I部 可能性を創り出す
第一章 文脈を探し求めて
第二章 想像力と未来への扉
第三章 想像力・コミュニティ・学校
第四章 ある教育学の発見
第五章 社会のビジョンと生の躍動
第六章 思い起こされる幼少期のかたち
第II部 照らし出すことと現れ出ること
第七章 カリキュラムのための継続的な探求
第八章 学ぶために書くということ
第九章 開かれるために教えるということ
第十章 アートと想像力
第十一章 テキストと余白
第III部 つくり途中のコミュニティ
第十二章 複数主義の情熱
第十三章 スタンダード・コモンラーニング・多様性
第十四章 多元的な声と多元的な現実性
訳者解説 声と教育─マキシン・グリーンの教育哲学
一 周縁化されたもの─グリーンの著作・論考の文脈をなすもの
二 グリーンの主要著作・論考の解説
三 生活世界に響く声─本書を読むにあたって
監訳者あとがき
参考文献
事項索引
人名索引
商品詳細
- 出版社名
- 勁草書房
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:RELEASING THE IMAGINATION
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