「マウント消費」の経済学

勝木健太/著

発売日:2025年2月

  • 「マウント消費」の経済学
  • 「マウント消費」の経済学
ページ数
190p
ISBN
978-4-09-825485-9
著者情報
勝木 健太(カツキ ケンタ)
1986年生まれ。京都大学工学部を卒業後、三菱UFJ銀行に入行。4年後、PwCコンサルティングおよび監査法人トーマツを経て、経営コンサルタントとして独立。2019年6月に株式会社And technologiesを創業。2021年12月に株式会社みらいワークス(東証グロース)に会社売却し、執行役員・リード獲得DX事業部部長に就任。2年間の任期満了後、退任

¥1,012 税込

4 nanacoポイント

4 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

「他者よりも優れた自分を演出したい」「これが私の価値だ」―人々は“優越感を得られる体験”にこそ惜しみなくお金を払う。令和の日本では、この「マウント消費」をテスラやアップルをはじめとする米国企業に完全にハックされている!従来の経済理論や学説では捉えきれなかった日本経済の新たな成長戦略を、書籍『人生が整うマウンティング大全』の企画・プロデューサーを務めた著者が鮮烈な洞察と筆致で解き明かす。

消費トレンドはモノ・コトからマウントへ

「こんな素敵な場所に旅行してきました」
「こんな美味しい料理を楽しみました」
「こんな特別な人と過ごしています」

SNSで頻繁に目にするこうした投稿。その背後には、多くの人が無意識のうちに抱える「マウント欲求」が潜んでいる。令和の日本では、SNSの普及とともにこの欲求が顕在化し、日常のあらゆる場面に深く浸透している。一見ネガティブに映るこの現象だが、実は日本経済を活性化させる「隠れた切り札」として大きな可能性を秘めている。

なぜテスラやアップルは次々と新たなイノベーションを生み出せるのか。
NewsPicksやSAPIXが絶大な支持を集める理由とは。

その答えは、「マウント消費」という次世代の消費トレンドに隠されている。

本書は、ベストセラー『人生が整うマウンティング大全』の企画・プロデュースを手掛けた筆者が、自身の豊富な知見を余すところなく凝縮した渾身の一作である。「マウンティング」という人間に備わる根源的な欲求が、どのように社会を進化させ、イノベーションを生み出し、経済を動かしてきたのか。そのメカニズムを解き明かしながら、これからの日本が目指すべき成長戦略を提示する。

【編集担当からのおすすめ情報】
「マウント」の本質に迫ることで、日本の未来を切り拓く道筋が鮮やかに浮かび上がっています。次世代の消費トレンドや価値観を鋭く分析し、独自の視点と抑制の効いたユーモアを交えて、これからの社会の在り方を鮮烈に描き出す──知的な挑発が光る本書は、読む方の思考を刺激し、新たな視座を提供することでしょう。

目次

はじめに消費の価値は「モノ」から「コト」、そして「マウント」へと変化している
■「1億総マウント社会」をどう生きるか〜ゆりかごから墓場までマウンティングは続いていく〜
■SNSの普及によってますます加速する「マウント競争社会」〜「マウント中毒」「マウント疲労」が新たな社会課題に〜
■テクノロジーが進化しても、人間が抱える根源的な欲求は変わらない〜むしろ、他者との比較に基づく「マウント欲求」にますます囚われ、抜け出せなくなってしまう〜
■需要が飽和しつつある先進国の経済において「マウント需要」の増加はある種の「皮肉な福音」である〜モノ、コトの時代から「マウント消費」の時代へ〜
■社会の変化によって生まれた「マウント欲求」に焦点を当て、「マウンティングエクスペリエンス(MX)」を巧みに設計することで、「マウント消費」を拡大する
■人口減少社会における経済成長の鍵は「マウント消費」の活性化にある〜日本は「マウント先進国」として世界をリードできる〜

第1章「マウント消費」の活性化を通じて、「低成長の時代」を乗り越える
■我が国における個人消費を持続可能な形で拡大し、長期的な経済成長を実現するには、「マウント消費」の拡大が必要不可欠である
■流行りの「バズワード」に振り回されるのではなく、人間の行動の裏に潜む「マウント欲求」に目を向け、新たな「マウンティングエクスペリエンス(MX)」を創り出す
■銀座の会員制クラブは中高年男性の「威張りたい」という「マウント欲求」をマネタイズすることに成功している〜「利便性」を超えた「マウント体験」を与えよ〜
■令和のマウントはさりげなさが9割〜直接的な自慢を避けつつ、自分の価値を相手に自然と感じさせる〜
■これからの時代に求められるのは、「ITエンジニア」ではなく「MXデザイナー」である〜増え続ける「マウント需要」に対して、それを満たす体験を創り出すプレイヤーが圧倒的に不足している〜
■米国企業の競争力の源泉は「マウンティングエクスペリエンス(MX)」を設計する能力にある〜なぜ、日本からGAFAMが生まれないのか〜
■あらゆるイノベーションはマウンティングから生まれる〜新たな「マウント需要」を創り出せば、利益は後からついてくる〜

 ほか

商品詳細

シリーズ名
小学館新書 485
出版社名
小学館
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ