記憶の戦争 「ホロコースト」の呪縛と現代的危機
発売日:2025年3月
- ページ数
- 237,5p
- ISBN
- 978-4-8158-1189-1
- 著者情報
- 橋本 伸也(ハシモト ノブヤ)
1959年京都市に生まれる。現在、関西学院大学文学部教授、博士(教育学)
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商品説明
ウクライナ、パレスチナ…。相次いで現前化した武力紛争をつなぐものは何か。「記憶の政治」の過熱と、それをもたらす国際的構図を見据え、現代の「ジェノサイド」をめぐる歴史と政治を鋭く分析。
「戦争を生みだす磁場」を捉える――。ウクライナ、パレスチナ……相次いで現前化した激烈な武力紛争をつなぐものは何か。「記憶の政治」の過熱と、それをもたらす国際的構図を見据え、我々の認識を拘束するものを剔抉。現代の「ジェノサイド」をめぐる歴史と政治を鋭く論じた洞察の書。
目次
序 章 現前化した戦争と「記憶の政治」
*
第1章 「歴史」の書かれ方と「記憶」のされ方
?? 人々はなぜ過去をめぐって諍いを起こすのか
*
第2章 ロシア・ウクライナ戦争とプーチンの記憶政治
?? 記憶の戦争から軍事侵攻への飛躍
第3章 「ウクライナ史」とはなにか
?? 国民史の構築と記憶の衝突
*
第4章 「ジェノサイド」の想起と忘却
?? ヴェステルプラッテとヴェトナムからの眺望
補論1 ジェノサイドと人道に対する罪
?? 『ニュルンベルク合流』を読む
*
第5章 アウシュヴィツを中東欧の大地に連れ戻す
?? ティモシー・スナイダーと『ブラッドランヅ』
第6章 ホロコーストをたどる「旅」
??『同胞』を読む
*
第7章 「歴史家論争2.0」と「過去の克服」の行方
?? 反「反ユダヤ主義」の緊縛とドイツ的「記憶文化」の転落
補論2 ホロコーストとナクバを貫く話法
?? バシール・バシールとアモス・ゴールドバーグたちの挑戦
*
第8章 ナチ犯罪とヴェトナムとパレスチナを接続する
?? バートランド・ラッセル法廷の継承
*
終 章 「戦争を生み出す磁場」と「記憶の連帯」
注
あとがき
索 引
商品詳細
- 出版社名
- 名古屋大学出版会
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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