八木重吉詩集

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ページ数
363p
ISBN
978-4-00-312361-4

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商品説明

わたしの詩よつひにひとつの称名であれ―29歳で翔け去った近代詩の彗星、八木重吉(1898‐1927)。珠玉の詩は、生きること、在ることへの愛しみとかなしみに満ちている。人間の内奥にある霊性が、読む者にはたらきかけてくる。2詩集『秋の瞳』『貧しき信徒』と、残された多くの「詩稿」、キーツ、ブレイクの「訳詩」から精選する。

近代詩の彗星、八木重吉(1898-1927)。残された珠玉の詩篇には、生きることへの愛しみと哀しみが満ちている。愛と祈りの詩人を一冊に編む。キリスト教詩人とされる八木は、特定の宗派を超えて受け入れられている。人間の内奥にある普遍的なものが、読む者に働きかけている。霊性と言葉の交響を明らかにする。

目次

詩集 秋の瞳
  巻首に(加藤武雄)
  序
 息を 殺せ
 白い枝
 哀しみの 火矢
 朗らかな 日
 フヱアリの 国
 おほぞらの こころ
 植木屋
 ふるさとの 山
 しづかな 画家
 うつくしいもの
 一群の ぶよ
 鉛と ちようちよ
 花になりたい
 無雑作な 雲
 大和行
 咲く心
 剣を持つ者
 壺のような日
 つかれたる 心
 かなしみ
 美しい 夢
 心よ
 死と珠
 ひびく たましい
 空を 指す 梢
 赤ん坊が わらふ
 花と咲け
 甕
 心よ
 玉
 こころの 海づら
 貫ぬく 光
 秋の かなしみ
 泪
 石くれ
 竜舌蘭
 矜恃ある 風景
 静寂は怒る
 悩ましき 外景
 ほそい がらす
 葉
 彫られた 空
 しづけさ
 夾竹桃
 おもひで
 哀しみの海
 雲
 或る日の こころ
 幼い日
 痴寂な手
 くちばしの黄な 黒い鳥
 何故に 色があるのか
 白き響
 丘 を よぢる
 おもたい かなしみ
 胡蝶
 おほぞらの 水
 そらの はるけさ
 霧が ふる
 空が 凝視てゐる
 こころ 暗き日
 蒼白い きりぎし
 夜の薔薇
 わが児
 つばねの 穂
 人を 殺さば
 水に 嘆く
 蝕む 祈り
 哀しみの 秋
 静かな 焔
 石塊と 語る
 大木 を たたく
 稲妻
 しのだけ
 むなしさの 空
 こころの 船出
 朝の あやうさ
 あめの 日
 追憶
 草の 実
 暗光
 止まつた ウオツチ
 鳩が飛ぶ
 草に すわる
 夜の 空の くらげ
 虹
 秋
 黎明
 不思議をおもふ
 あをい 水のかげ
 人間
 皎々とのぼつてゆきたい
 キーツに 寄す
 はらへたま ほか

商品詳細

シリーズ名
岩波文庫 31-236-1
出版社名
岩波書店
サイズ
15cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

注意事項

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